さて、土曜日。
先週末は釣りに行くことが出来なかったので、今週は行く気満々!
しかし、事前の調査では、かなり厳しい…外房…らしい。
前のりしている義弟からも、うねりが
酷く、とてもテトラには乗れないとのこと。
…では…厳しい状況を確かめに行きますか!
15:30に仕事を片付け、帰宅が16:30、すっ飛ばして千倉着が18:30。
嫁と娘っ子を投げ降ろし、とりあえず勝浦着が19:30。
着いて直ぐにテトラ越しに海を覗くと…あれ?そんなにうねりないじゃん。ちょうど満潮前で釣れそうな雰囲気。急いで準備して、テトラ上水際まで出ると…、ものすんごい濁り。
とても鰺を狙うような感じじゃないんだけど、とにかくキャスト…。2投目、ぬーんというアタリ…。上がってきたのは、
ゴン様!しかもスレ掛かり…ナイスサイズ。
30分程で見切りをつけ、少し北上して別の港で試すも、異常無し…。
そう言えば飯喰って無かったっけ、と思い出すと急激に腹へってきたので、初めて勝浦坦々麺に挑戦!
感想は…「真面目に作れ!」
辛いだけじゃないか、値段も高いし、店員の態度も悪い。店構えも文化祭のようだ。
選択した店が悪かったのかも知れないが、128沿いにこんな店があれば、初めての人はこれが勝浦坦々の代表格と勘違いしてしまうではないか。
この店のおかげで、「もう、勝浦坦々麺はいいや…。」って人がいるんじゃないか、という味でした。(個人的なレビューです。ちなみに思いつくところでは、東京は一之江にある麺屋 雄の坦々麺が好き。)
腹が満たされると、仕事の疲れで急激に眠くなり、やはりHGに向かい23:00車内泊。
いつも通り3:00起床、眠い目をこすってテトラに向かおうとすると、2人連れのアジンガーに「ここは鰺釣れますかね?」と話しかけられる。
「いや~、今日はちょっと厳しいと思いますよ…。」と正直に答えるが、だったらやる気満々で向かう自分は一体なんなんだ?と思われたかもしれない。
準備して直ぐキャスト開始するが、小一時間アタリもなし。
4:30過ぎ、いつものコイツから。
しかしその後も鰺は来ず。今日は日曜なのでカゴ師を中心に結構釣り人はいるんだが、だんだんみんな帰り始める…。
そりゃないぜ、こりゃ久々にボウズか?と思った矢先、5:00過ぎにやっと鰺が釣れ始める!
波は高くないが、海中うねりが酷く、仕掛けが洗われる感じ…。1.4gで攻めていても、うねりに揉まれて重みが抜けてしまう。
それでもここは我慢して1gにチェンジすると…、
まずまずのサイズ!24くらい?
しかし後は豆がポツポツ…。
6:00になると、完全に陽が登り、暑くてたまらん。
仕事でも無いのに、かんかん照りにさらされてられるかぁ!
アタリもなくなり…ハイ終了。
3:30~6:00で、釣果は、
バラしは5~6匹。
う~ん、貧乳。いや貧果…。
仕掛けを安定させる事が出来れば、もう少し釣果は上がったかも?ジグの重みを感じられない時が多く、アタリも居食いされてるような微妙な違和感が多かった。
一匹釣れたまずまずサイズは何なんだろう?その時だけそのサイズの群れが通った?
フロロのセットでも試したが、この状況ではPinkyよりも仕掛けの状態掴み難く、何やってるか解らない。次回からはサブタックルもモノフィラのラインにすべきかな?
外房鰺は渋いっす…。
それでも仕掛けを浮き上がらせず安定させ、一瞬の地合いに手返しを良くすれば、必ず釣果はついてくるのでは?と反省、そして次回以降の課題。
まぁ、これは常に求められる事なんでしょうが…。
さて、坦々麺の借りをどう返すかね…。