今回はファミリースキーで、前日の12/29もスキー場近傍まで行ったもののゴン降りのため、このコンディションで突撃しても面白くないだろうと判断して滑らずに引き返した。

というわけで地道で帰ることにし、2ndの強力なすすめで帰路の関市にある、地元で有名といううなぎ屋で昼飯を食って帰ってきた。うなぎ屋は11時開店のところ、11時前に到着したらもう行列ができており、これなら間違いないだろうと期待して食したところ、皮はパリパリで身はふわふわ、抜群にうまかったのは言うまでも無い。


で、本日は朝からリベンジ。幸いにも降雪はなく、終日曇り時々晴れといった天気で09jから滑走スタート15jに終了とした。しかし、鷲もピアも、前日のどか雪でアイテムを掘り出すのに時間がかかり、パークのオープン予定時間には当然ながら間に合わず、ピアに至っては昼前にジブが1つだけかろうじてオープンし、全4ジブアイテムがオープンしたのは14時頃というありさまだった。

しかも、鷲もピアも、ディガーがジブに付着した雪を完全に取り去ってくれないので、コーピングに片足をかけると、コーピングに付着した氷雪などで摩擦が大きく、かかりすぎてすぐに落下してしまった。また2イン2アウトを打っても、ポリカの上の残雪で板が引っかかり回転が強制ストップするだけでなく、転倒させられるしで、素抜けかサイドスライドくらしかできず、ジブは全くつまらなかった。(天気が晴れないので、ジブにこびりついた氷雪が溶けない)

それでもキッカーの方は、アプローチとリップさえちゃんと作ってくれれば、アイテムの雪を落とす必要は無いのでまあまあ楽しめたものの、パーク全般としては消化不良だった。

これにて2024年内の滑走は終了。


今日は宿から車で15分のサホロ。4時間券を買って09-13jまで滑って新千歳に向かおうというわけだ。サホロは近年値上げが激しい加森観光の経営だが、シニア4時間券を500円クーポンを掲示して購入したところ、4780円で入手できた。

日曜日なのに幸いにも空いており、ゴンドラ待ちもほぼゼロで長くても3-4分程度だった。パウダーをたっぷり味わって13jに打ち止め、飯を食って新千歳に向かったが、意外にも時間がかかり、行きつけの「千歳乃湯えん 」に行く予定だったところ時間的にちょっと厳しくなったため、先にレンタカーを返却して空港内にある「新千歳空港温泉」に向かうことにした。

しかしだ、久しぶりに新千歳空港温泉に行ったところ、1年ほど前に入場料が値上げされており、日帰り入湯がなんと2600円。しかも30分くらいしか浸かれない。さすがに入湯は断念し、余った時間でラーメン(1200円)食って帰ってきた。




今日は宿に近いサホロにするか車で45分のトマムにするか朝まで検討したが、オープンしているコースのより多いトマムにした。今シリーズは昨日のレースイもトマムもサホロもまだパークが造成されていないため、パウダー板を持ってきており、逆にプロテクターは持ってきていない。

0900 宿出発
0945 トマム着
1000  滑走開始
1600 滑走終了
1700 宿着、即温泉へ

トマムについて着替えていたら、メットがない。宿に忘れてきてしまった。しかし今シリーズはパークをやらないので肋骨などを折る可能性はほぼゼロで、プロテクターも持ってきておらず、まあメットなしでも問題ないわ、と1本目を滑ったところ、あまりの寒さ(氷点下18度)で耳が限界となり、売店に駆け込んでニット帽を買うしかなかった。リゾート地で買う道具は、それなりのお値段なので流石に痛かったが、耳が凍傷にならずにすんだので良しとしよう。

パウダーの方はバッチリで何も言う事なし。前の晩は積雪がなかったので、非圧雪コースはほぼ食い尽くされていたが、ツリーランはノートラックの部分が多々残っており大変楽しめた。やっぱJA8のパウダーは最高。そりゃ外国人が殺到するハズだ。というわけでリフトが止まる16jまで、滑りまくらせてもらった。

なお、スロープスタイルパークは積雪不足で事前情報どおりオープンしていなかったのだが、なんと別のところにこっそりとジブが設置してあり、しかも6連で、塩ビ→角レール(サイドイン)→丸レール(サイドイン)→塩ビ→ナローBOX→ワイドBOXだった。

それに対し我が方はノーヘル、プロテクターなし、重くて長いパウダー板、と来ている。失敗して転倒する可能性のある、角レールと丸レールは回避して他のアイテムを適当に擦らせてもらった。しかし板が言うことを聞かずしっくり来なかったのは言うまでもない。

今シーズンは膝痛でボーゲン中心の滑走を考えていたが、深雪ノートラックのパウダー滑走はエッジングを伴わないので膝への負担が少なく、特に問題はなさそうだ。


天然雪での今シーズン初滑り。
今シリーズの宿はサホロ近傍に確保したものの、フライトが朝一08Jの伊丹→新千歳が確保できず0925Jの関西→新千歳になった関係で、初日は定番のレースイとなった。(トマムまで行くと滑る時間がほとんどないため)

0730 出発
0830 関空着
0935 関空発(5分遅れ)
1135 新千歳着(15分遅れ)
1210 レンタカー出発
1315 マウントレースイ着
1330 滑走開始
1530 滑走終了
1800 宿着

16時まで滑られる午後券を購入したものの、寒さで1530にギブ。リフト券高騰の今シーズン、3kで購入(シニア券)できたので良心的だ。ただゴンドラが動いていなかったので、山頂までは行けなかった。ゴンドラが動かないとスキー場自慢のカービングラインに進入できないので非常に残念だ。

昨シーズンもレースイに来たときは、ゴンドラ1本乗ったところで運休されるし、その前もまたその前も途中で運休か、朝から運休。これまでレースイには6-7回来たが、終日ゴンドラが運行していたことは確か1日しかない。これでもしリフト券に7kとか払っていたら怒り爆発だが、3kなのでまあ良しとするか。

宿はいつもの天然温泉宿なので、外気温氷点下の露天風呂にゆっくり浸かって疲れを癒やしたとさ。



今年は12月に入ると急に寒くなり、(人工雪のところも含めて)スキー場が続々とオープンしているが、ついに当局もシーズンインと相成った。

近年は自然雪のJA8でシーズンインしていたが、今シーズンはICSの六甲山スノーパークでシーズンインし、最大4時間滑走できるナイター券を購入した。きしめんゲレンデなのですぐに飽きるかと思ったがそうでもなく、食事休憩を挟んで3時間程度滑走し、20jになって蛍の光が流れたため終了とした。

最近、変形性膝関節症が悪化してきており、先週火曜日にヒアルロン酸を注射してもらったがあまり改善しないので、サポーターを装着して、主にボーゲンで楽しませてもらった。かっ飛ばなくてもスキーは十分楽しく、今シーズンはボーゲン中心の滑走になりそうだ。

うかつにも写真を撮り忘れてしまったので、画像はリフト券とさせていただきます。