遠征2目はキロロ。0730jに札幌市内のホテルを出発し、09j前にキロロに到着、朝一から滑走をスタートした。天気は晴れ時々曇りといった感じで、例年ほど寒くは無かった。


残念ながら、ツリーランコースは全て閉鎖(おそらく積雪不足)されており物足りなかったが、ロープが張って無く入っても良さそうな林には突撃して、プチツリーランは楽しめた。

いつも楽しいパウダーライドコースはオーブンはしていたものの、積雪不足でブッシュだらけ、しかもノートラック部分は皆無という厳しい状況だった。
それでも、スキー場自体は広いので、1日滑っても飽きず、ゴンドラと主要リフトが止まるまで滑走して帰ってきた。

できることなら、ゴンドラ待ちの「相乗りレーン(お一人様レーン)」を解放して欲しかったところだ。お客の回転は良くなるし、相乗りでも良いお客は喜ぶし、あえて封鎖する必要は無いと思うんだが。(書いてはなかったが、コロナ対策??)


今シーズン2回目のJA8遠征、初日はサッポロテイネから。

朝一の伊丹発新千歳行きJAL便に乗ったが、08j発のためどうしても滑走開始は午後からになってしまう。今シーズンのテイネの時間券は3時間券がなく、最短は5時間券だったので、13jにスタートしてもラストは18jでナイター突撃となるため、車はオリンピアに駐車し、まずは聖火台コース(1972年の札幌オリンピックの聖火台)などをちょっと滑ってからゴンドラでハイランドに上がった。

今年のJA8は積雪が例年に比べて少なく、直近1週間ほども全く積もっていない様子で、雪質こそパウダーだが、ツリーランに入ってもノートラック部分は皆無な状況だった。

旧男子大回転コースに向かう道中も、今年は木の枝が十分に雪に埋まっておらず難儀したが、木の枝に板が絡まってコケ、急斜面で板が外れて困っているところに、パトロールがやってきて、「ただいま救助活動中なので、早くこの場を立ち去って下さい」と言われてしまう有様で、「おいおい、こっちだって難儀しているんだ、脱出を手伝って欲しいわ」、と言いたいような状況だった。とは言ってもそこは自己責任エリア(立入禁止区域ではない)で救助は当然有料。ヘルプを要請すれば対価が発生するので、命に関わるような状況でない限り自力で脱出するのがベターである。

それでも、まあ雪質は良いのでそれになり楽しめ、16j頃にハイランドのリフトが終了した後はオリンピアに降りて、数本滑って打ち止めとした。





数日前にグランスノー奥伊吹の名物コースHeavenly46がオープンしたとHPで発表されていたので、今日は奥伊吹に行くつもりにしていた。しかし、昨日再度HPを見るとHeavenly46はクローズになっていたため、今朝自宅を出発する前の09jに奥伊吹に電話で照会してみた。

すると、はじめに電話に出た交換手?の社員は言葉遣いも丁寧で好感が持てたが、電話を変わったゲレンデ担当者?の社員が電話に出るなり、「お客の電話に出ろと言われたので代わりました」と別にこちらに伝える必要は全くない文句を言ってくるなど、お客をバカにしている様な対応で、問い合わせのHeavenly46はオープンしますか、の答えは「わからない」。ではいつ頃わかるんですかと聞くと「それもわからない」というやる気のない返答。

このまま突撃してもHeavenly46はクローズの可能性が極めて高く、しかもリフトはどーせ激混みだし、同社の社員はやる気がないし、ということで行き先を余呉高原に変更した。

0920jに自宅を出発し、余呉高原の駐車場に1230j着。午後着なので、午前中にガッツリ滑って帰った客の駐車スペースに誘導され、幸いにもゲレンデに一番近い駐車場に止めることができた。

天気は終日ピーカン。シニアの午後券を3kで購入して1255j滑走スタート。リフトも空いていおり、待ちはほぼゼロ。待っても1分程度で非常に快適だった。リフトは1630jまでの運行だったが、休み無しで滑ったため流石に疲れて1600jに打ち止めとした。

パークは例年通りのウェーブ、(リップのない)キッカー、ボックス2個(ワイド、ナロー各1個)、塩ビ、それに今年は新しくヒップが作ってあった。なお、ボックスはパラに設置してあるので、どちらか一方しかこすれないし、塩ビは初心者用で、半分雪に埋まっていることと長さが3m位しかないのでいま一つだが、あるだけマシ。(奥伊吹に塩ビはない)

しかし、今日はずっと雲一つない晴天で風もなく、まさにスキー日和で、さらにリフト待ち無しなので、とても楽しかった。3時間の滑走で大満足だった。

2024年分の集計をやっと行いました。

2024年QSO数 6,092 (3,870)
・個人局運用分のみ
・ログ未入力Qは含まず
・後ろの括弧内は比較用の2023年分

バンド別
1.8M 160Q (56Q)
3.5M 418Q (92Q)
7M 1,332Q (315Q)
10M 44Q (70Q)
14M 748Q (551Q)
18M 83Q (120Q)
21M 1,329Q (577Q)
24M 67Q (109Q)
28M 1,709Q (1,948Q)
50M 27Q (24Q)
144M 77Q (3Q)
430M 59Q (1Q)
1200M 23Q (0Q)
2400M 1Q (0Q)
5600M 14Q (0Q)
10G 1Q (0Q)
SAT 0Q (4Q)

モード別
SSB 813Q (1Q)
CW 4,799Q (1,776Q)
RTTY 453Q (2,076Q)
FT8/FT4 11Q (11Q)
FM/DV 16Q (6Q)

バンド別ではIC-905でUHF/SHF帯の運用を本格再開したため、
1200M以上のQが復活し、開局以来初めての10G QSOも達成しました。
コンテストを中心に運用したCWも激増しました。
FT8/FT4は前年と全く同数の11Qに終わりました。

生涯QSO数 456,987
(目標である1M QSOまでの達成率45.7%)

本年も引き続きよろしくお願いします。

今年の1月23日に自宅の「移動しない局」の免許が切れるため、昨年12月に再免許申請を行い、新しい免許状が発行された。


昨年の変更申請では、免許されたバンドや空中線電力の「1kW」などの表示がなくなって「1AF」の一括表記となりスッキリ(写真上)したが、今度は備考欄の印字が全部なくなって、以前よりさらにスッキリ(写真下)した。

2枚を比較して見ると、新しい免許状が有効となる1月24日からは50MHz帯での500Wを超える空中線電力の使用に関する交信相手局の限定(外国局縛り)や、さらには144MHz帯や430MHz帯での50Wを超える空中線電力の使用に関する通信方法の限定(月面反射通信縛り)もなくなったように見えるが。