本年も3kQ、5M点を目指してSAABHPに参戦すべく準備していましたが、諸事情によりSA15HPに変更しました。5M点にトライできるのはサイクル25でのラストチャンスと考えていたため残念ではありましたが、15とか10のSBエントリーは、夜にたっぷり寝られるため身体への負担が軽く、健康に良いコンテスト参戦となりました。

コンディションは、一応全世界にオープンはしたものの、土日ともNAイーストコースト北部やEU奥部からの信号が十分にアップせず、サイクル25が下り坂に入ってることを実感しました。Z2とZ40はスポットされるたびに取りに行きましたが、一度たりともカスリもしませんでした。

3年前(2022年)に400W出力でSA15HPに参戦した時の結果と比較すると、スコアは若干アップしているので、出力差(本年はPW2で1000W)を加味するとまあまあ同程度のコンディションだったと考えています。皆様の結果はいかがでしたでしょうか。

 


(余談)
終盤はS&Pしても新局はほとんどおらず、CQを出し続けても2、3分に1局程度しか呼ばれなという修行の時間が続きましたが、なんと最後にハイライトが待っていました。2351zにJH3CTQとミススポットされると突然パイルが押し寄せました。下の画像はパイルの立ち上がりから10局分です。10局中9局がDUPEでした。



 

28WPMまで落としてQSO後に毎回コールを送出したため、ミススポットと認識した局が順次退場していき、ラストの2359zまでパイルは続きませんでしたが、立ち上がりは眠気も吹っ飛ぶドッグパイルでウハウハになりました。(腰を鈍角に曲げて椅子に座り、だらけて運用していている時に突然来たので、正直もたつきました)。今思えば、ほとんどコールを打たなかったら最後まで楽しめたかな、と。

さて、総合的には楽しめたものの、それでも不完全燃焼が否めないため、来週末のAR10に出場することにしました。SBのコンテストではありますが、本年くらいまではまだまだ楽しめると思われるため全力参戦予定です。各局よろしくお願いいたします。




 

 

昨年は仕事が入って参戦できなかったため、今年は2年ぶりに参戦しました。RTTYコンテスト自体も2023年のJARTS以来2年ぶりの参戦となりました。

 

そんなこともあって準備不足は否めず、小トラブルがいくつか発生しましたが、コンディションも上々で、土曜朝と月曜朝のコンディションが特に良く、10mがWの東海岸までしっかりオープンし、2年ぶりのRTTYコンテストをとても楽しむことができました。

 

 

JA主催ということもあり、多数のJAコンテスターの皆様ともNR交換できました。このコンテストのNRは年齢なのですが、当方の62番でも平均すると若い方で、皆様お元気で何よりです。お相手いただきました各局ありがとうございました。

 

 

JARL主催の全市全郡の当日ですが、主題のイベントが開催され表彰対象になったので、ちょいと津市まで出かけてきました。支部長、本部長はもちろん、森田会長まで出席しておられ、イベントは盛況でした。当局の表彰対象コンテストは本年の東海QSOとオール三重33コンテストの2本で、どちらも壇上で表彰してもらいました。

 

イベントのラストにある恒例のお楽しみ抽選会終了後は、藤ヶ丘コンテストクラブの拠点である焼鳥屋に移動しましたが、かなり賑わっており、30分以上待ってようやく席に着くことができました。たらふく焼鳥を食した後は伊賀シャックに移動して、いつもの様に深夜までカラオケを楽しみました。

 

 

Ameba blogへの引っ越しが完了し、初投稿になります。

 

9/15はJF2BNG伊賀シャックからXPO testにちょろっと出ました。結果は画像のとおり。

お相手いただきました各局ありがとうございました。

 

なお、今週末は北海道ハムに行っておりますので、参加される各局、EB QSOをよろしくお願いします。

 



●6日目(6/20金)
いよいよ最終日になった。毎日が楽しいので、時間がすぎるのがとても速く感じる。この日は車外に出したテーブルの上でOD缶で湯を沸かしてコーヒー付きの朝食とした。まだ07j前だというのに、隣のサイトはもう撤収して出発して行った。朝食後、タープなどを撤収し07j後に出発、この日一発目の清水町に向かった。運用予定地は日勝峠展望台だ。0730j前に着いたので、展望台まで登ってしばし景観を楽しんだ後に運用開始。0747j-0939jの約2h運用し、RTTY109Q、CW90Qの合計199Qで終了。

次の日高町は日勝峠のトンネルを日高町側に抜けたところの路肩Pで運用。先の清水町の運用拠点からすぐのため、1000jに運用を開始し、1116jまでの1h強でRTTY56Q、CW66Qの合計122Qで終了した。CONDXが若干下がったのと、次の平取町まで少々距離があるため、早めに打ち止めとした。アンテナ撤収後は日高山脈を超えてロング移動を開始した。

平取町に着きアイヌ文化博物館のある二風谷コタンで運用。復元されたアイヌのチセ(家)群を運用前に軽く見学させてもらった。ここでは1302-1452の約2h運用し、RTTY119Q、CW119Qの合計238Qで終了。運用中、駐車場の5台分くらい左側の枠にパトカーが駐車した。こちらは車両のルーフに5m竿を立てているため、職質を覚悟したが、パトカーからお巡りさんは降りてこず、5分くらい経過したら巡回に再出発された。地場のお巡りさんと話をするのも観光の一つと考えることもできるが、この日は最終日で、フェリーに乗船する時間も決まっているため、時間取られたくなかったので良かった。運用終了後、この日ラストのむかわ町に向かった。

むかわ町は公園の駐車場で運用。ついにツアーラストの24拠点目(テスト運用を含むと25)だ。1457jから運用を開始。苫小牧東港での乗船時間は22j頃だったが、早く列に並んでおけば下船の順番が早いので20jには港に着きたいが、最長19j頃までは運用できるので、最後は呼んでいただける局がいなくなるまで運用する予定にした。それでも流石に平日なのでRTTY84Q、CW145Qの合計229Qで、1730jにピロピロNOWにて閉局アナウンスを行って打ち止めとした。あっという間の6日間だった。



アンテナ撤収後は、6日間立てっぱなしだった可倒式竿受けを倒して収納した。乗船までかなり時間があったので、今はJR日高本線のターミナル駅となった鵡川駅周辺で夕飯が食べられるところを探したが、見つけることができず断念。近所にあったツルハにて、船内で翌日食べる朝食や昼食、飲料を調達して苫小牧東港に向かった。

港には1830j頃に到着し乗船列に駐車したが、10番目くらいで好位置につけることができた。その時間は先に出航する新潟行きの便への乗船車両も待機中という状況だった。レストランで飯でも食おうとターミナルビルに行ったが、あいにくレストランはなく、軽食コーナーはあったが、ちょうど新潟便への乗客と、敦賀便への乗客が集まる間の時間だったようで一時休業中だった。やむなく土産物だけ調達して軽食コーナーがオープンする時間まで待合所で待機した。

この港を利用したのはこれで3回目だったが、前の2回はギリギリの時間まで運用していたため、ターミナルビルで食事などしている時間がなく、ビルにレストランが無いのは今回始めて知った次第。軽食をいただいた後は車に戻り、ネット動画など見て乗船時間なるまで時間を潰した。乗船後は即入浴、一人晩酌後に床についた。毎日、最低7時間は睡眠を取っていたので、前の2回と比べると全然疲れてはいなかった次第。

翌6/21土は7時頃に起床した。朝食後に船室に持ち込んだノートPCでログの整理を開始、テレビを見ながらやったので、あまり効率は上がらなかったが、昼食後も続けてほぼ完了した。Eメールは毎日運用後に対応していたので、溜まっていないのが幸いだった。夕方になり風呂に入り、夕飯だけは船内のレストランで食べた。ちょうど夕日が沈む時間に重なり、眩しかったが、素晴らしい景色だった。

21j頃に下船、乗船列に早く並んだので、早く降りることができた。風呂と夕飯は済んでいるし、ノンストップ自宅まで突っ走り、23時過ぎに帰着。楽しく充実した8日間だった。