A-6に引き続き、基本的には「○○は▽▽する」「○○は××である」の塊を探していきます。
この問題の解き方の流れは↓のようになります。正確な訳は必要ありません。
- 設問と解答を解析する
- 本文を解析する
- 解析した本文に近い解答を選ぶ
Step1. 設問と解答を解析する
まずは設問を区切っていきます。
Under what condition /
can /
an aircraft /
temporarily /
alter
its radiotelephony call sign /
during flight?
alterは「変える・変更する」という意味です。
- どのような条件下で
- できるか?
- 航空機は
- 一時的に
- 変える
- 無線電話のコールサインを
- 航行中
日本語らしく組み合わせていくと、「どのような条件で、航空機はコールサインを一時的に変えることができるか?」という意味になります。(正確な訳ではないです)
では、1を短く切っていきましょう。「○○は▽▽する(される)」は一塊で切っていいと思います。
When /
instructed to do so /
by an air traffic control unit /
for safety reasons
air traffic control=ATC=航空管制ですね。unitは訳せなくてもよいでしょう。
instruct=指示する、で、そのあとのto doと組み合わせて、「~するよう指示する」になります。
この場合、過去分詞なので、「~するよう指示された」となります。
- ~のとき
- そうするよう指示された
- ATC(航空管制)によって
- 安全の理由のため
これらの塊をつなげていきます。正確に訳さなくても、「安全上の理由により管制によって指示されたとき」というニュアンスをくみ取れればOKです。
次に2です。
Whenever /
an aircraft /
decides that /
the alteration of its call sign /
will not cause /
any confusion
先ほどalterは「変える・変更する」という意味だと説明しましたが、「-tion」という末尾がつくことで名詞になります。つまり、alterationは「変更」という意味になります。また、not+any=no
- ~ときはいつも
- 航空機が
- 決めたとき
- コールサインの変更は
- 引き起こさないであろう
- いかなる混乱を
これらの塊をつなげていきます。正確に訳さなくても、「コールサイン変えても混乱しないだろう、と航空機が決めたとき」というニュアンスをくみ取れればOKです。でも、この選択肢、法規を学習してればおいおい、という感じですよね。
最後に3です。
When /
an aircraft /
considers (that) /
continuing with the original call sign
will cause /
safety problems
considerの後のthatは見えましたか?問題には書いていませんが、理解のためかっこ書きで書きました。
つまり、consider以降が文章になっていることが分かります。
-
~のとき
-
航空機が
-
考えたとき
-
オリジナルのコールサインを続けること
-
引き起こす
-
安全上の問題を
Step2. 本文を解析する
An aircraft /shall not change /the type of its radiotelephony call sign /during flight, /except /temporarily /on the instruction /of an air traffic control unit /in the interests of safety.
- 航空機は
- 変更してはならない
- 無線電話のコールサインの種別を
- 一時的に
- ~の指示による
- ATC(航空管制)の
- 安全のために役立つ
Step3. 解析した本文に近い解答を選ぶ
ここまでくれば、正解が1であることが分かります。
Pickup Words and Idioms
-
air traffic control (ATC):航空交通管制
-
alter:変更する、変える(名詞:alteration)
-
in the interest of ~:~の利益のために