リーガル・ハイよ永遠に~リーガル・ハイとともに歩んだ2ヶ月間を私たちは忘れない~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

       
 
 
 
 先日、堺雅人のエキセントリックな演技とテンポのいい展開で話題をさらったドラマ≪リーガル・ハイ≫が感動の最終話をむかえた。
 
 
 ≪リーガル・ハイ≫は最後の最後の、最後の最後まで視聴者を裏切り続けてくれた傑作ドラマであり、≪リーガル・ハイ≫とともに歩んだ2ヶ月間を私は一生忘れることはないだろう。
 
 
 特に地デジ化以来テレビから遠ざかっていた私のテレビ生活再スタートは≪リーガル・ハイ≫とともにあったといってよく、そうした意味でも≪リーガル・ハイ≫は特別に思い出深いドラマとなった。
 
 
 そんな≪リーガル・ハイ≫は破天荒なヒーローとそれを支える真面目な女性のコンビが主人公の物語だが、これは昔、三上博史と西田ひかる主演で放送された≪チャンス!≫というドラマの影響を感じる。
 
 
 ≪チャンス!≫の主演が三上博史と西田ひかるのふたり以外にありえないのと同じように、≪リーガル・ハイ≫の主演も堺雅人と新垣結衣のふたり以外に考えられない。運命のはからいを強く感じる。
 
 
 ちなみに≪リーガル・ハイ≫の最終話にはオープニングテーマをうたった小野恵令奈ちゃんがメイド役で友情出演をしたが、実は≪チャンス!≫のほうも主題歌をうたった久保田利伸が最終話に友情出演をしているのだ。このあたりも≪チャンス!≫の影響がかいま見られる。
 
 
 そんな≪リーガル・ハイ≫は古美角法律事務所をいったん離れた黛とらんまるが復帰し、もとのメンバーで再スタートするという形で終焉をむかえたが、この展開にはシミュレーションRPGの≪フロントミッション≫を思い出してしまった。
 
 
 ≪フロントミッション≫の記念すべき第1作目のラスト━━ロイドとゲンツのふたりだけで活動していたとき、ジャーナリストのフレデリック以外のかつてのメンバーたちが再集結するのだ。このシーンは何度思い出しても感動的である……。
 
 
 なにはともあれ、悲しい事故や事件が巻き起こり続けた日本列島に笑いと勇気を与えてくれた≪リーガル・ハイ≫伝説は永遠に語り継がれていくことだろう。ぜひ≪踊る大捜査線≫のように続編や映画などを制作してほしいところである。
 
 
 最後に余談をひとつ。古美角のライバルである三木弁護士を演じた生瀬勝久さんは、これまで恋人の女性などに“なまぴょん”と呼ばれたことがあるのだろうか?
 
 
 どうでもいいことかもしれないが、とにかく気になってしかたがないのである。もしも生瀬勝久さん本人に会う機会があったらぜひ訊いてみたいと思っている。

 
 
 
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