やはり太田光がナンバーワンである | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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           太田“ゴッド・オブ・コメディー”光

 

 

 笑いの神・太田光━━私は地デジ化がはじまる前まで彼のテレビ番組はほぼすべて見ており、自分は太田光のギャグを堪能するためにこの世に生を受けたと真剣に思ったものだった。

 

 
 しかし、地デジ化を機に9ヶ月間ほどテレビから遠ざかることを余儀なくされ、その間、私は太田光の奇跡のギャグの数々を1度も堪能できない絶望の生活をおくるはめになってしまった。

 

 
 が、2ヶ月ほど前に購入した地デジチューナーにより再びテレビ生活がスタートし、信仰の対象である笑いの神・太田光のギャグを堪能できるようになっていった。

 

 
 そして私は改めてこう実感した。『やはり太田光がナンバーワンである』と。その根拠となる太田光の奇跡のギャグを3つほど紹介しようと思う。ちなみにすべてサンジャポでのもの。

 

 
 ひとつ目。二股俳優として一躍時の人となった塩谷瞬。映画か舞台の記者会見の際、記者陣の中からひとりの女性が塩谷瞬に質問をしたのだ。そのVTRが終わってから太田光はこういったのだ。

 

 
 「(質問した女性は)どこの料理研究家だったんですかね?」    

 

 
 ふたつ目。セクシー居酒屋で女子高生を働かせたということで経営者が逮捕された事件。経営者の男は女子高生たちにあやまんジャパンの『ぽいぽいぽいの♪』というギャグを客の前でやらせたりしていたという。そのVTRが終わってから太田光はこういったのだ。

 

 
 「本物のぽいぽい(あやまんジャパン)はどこ行ったんですかね?」

 

 
 たしかに、あやまんジャパンはかつてはサンジャポの準レギュラーとしてよく顔を出しており、それ以外のテレビ番組でもひっぱりだこだったと記憶している。しかし、ここ最近めっきり見かけなくなってしまった……。

 

 
 3つ目。巨人の原監督が過去の不倫を隠すため、2006年に暴力団に1億円を渡した事件。太田光は隣の田中祐二にこういったのだ。

 

 
 「そういえば田中くん、2006年に誰かに1億貸したっていう……」

 

 
 田中祐二は熱狂的な巨人ファンであり、かねてから原監督とも親交があったため、あながち作り話に聞こえないところが爆笑を誘う。

 

 
 以上の3つなのだが、ダイヤモンドのような輝きを放つギャグはほかにも数えきれないほどある。それらを思い出すたびに、やはり太田光こそがバラエティー界の頂点に君臨する笑いの神なのだと確信が深まる。

 

 
 私はそんな太田光のトークをもっと堪能したいのだが、かつて放送されていた≪評決クダル≫や≪爆爆爆笑問題≫のような番組は現在やっていないので寂しい限りだ。個人的にはぜひ≪爆爆爆笑問題≫っぽいレギュラー番組を放送してほしいと思っている。

 

 

 

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