メシアの新世界観vs世界の大問題~ロビイスト編~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 アメリカの政治の世界にはロビイストと呼ばれる人たちがいるという。

 

  
 ロビイストとは政治的な働きかけを代行する人たちのことで、直接議員に働きかけて議員を動かすプロフェッショナルの集団だ。

 

 
 たとえば地方自治体は連邦政府に要求するためにロビイストを雇い、企業やNGOなどの様々な団体も自分たちの主張を政治家に聞いてもらうべくロビイストを雇っているのだ。

 

 
 そんなロビイストはアメリカのワシントンDCだけでも7万人ほどいるらしく、2000年に彼らに支払われた料金はなんと15億5000万ドルにのぼったという。

 

 
 ロビイストたちのロビー活動は政府に意見を届けてくれるので社会の役に立っていそうなイメージがあるが、実はその活動の裏には醜い欲望や利害関係が渦巻いているのだ。

 

 
 2000年の選挙には30億ドルの金が動き、自分に有利な意見をいってくれる候補者に資金が提供されたという。

 

 
 また、2003年には多額の政治献金をしたエネルギー会社に有利になるような法律がきまりかけたことがあるという。これらの背後にロビイストがいることはまちがいないといわれる。

 

 
 ロビイストとは一見世のために活動しているようだが、その実態は莫大な金の力を駆使して政治を牛耳り、自分たちに都合のいい社会を築こうと画策している偽善者の集団なのである。彼らの悪行を止めるためにも私の考案した━━

 
≪世界中のすべての貧困・失業者・経済的不公平を一夜のうちに消滅させる新世界観≫

 
 ━━これを全世界に確立し、ひとりとして不条理な社会の仕組みに苛まれることのない新世界を築かなければならないのだ。

 

 
 そもそもアセンション後の新世界には、基本的に政治家という仕事の人間は存在しない。世の中のルールはだいたい世界天皇の私がひとりで全部きめることになるので、政治家としてメシを食っている人たちやロビイストとしてメシを食っている人たちは、これからはなんらかの生産的労働をこなす職種につく必要がある。

 

 
 元ロビイストの人たちもロビイストなどという複雑で小難しいことなどせず、普通に生産的労働をこなしていれば理想の生活をおくることができるようになるのだ。今回のアセンションを機にロビイストから足を洗ってもらいたい。

 

 

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