パント総帥のギャグランドにようこそ~第1次アメブロ聖戦屈指の戦い、≪野球解説者についての陣≫ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 悪の使者パント総帥率いる反メシア派の組織MYBと、わたくしメシアが率いる警世組織ワールド・ルネッサンスの間に勃発した第1次アメブロ聖戦。その最大の戦いが≪隠された窓についての陣≫であることはやぶさかでないと思われるが、実はもうひとつ、それに次ぐほどの激闘がかわされた名勝負が存在するのだ。それこそ≪野球解説者についての陣≫というものなのである。

 

 
 まずは≪野球解説者についての陣≫が起きるまでの経緯を説明しよう。

 

 
 私はパント総帥の悪事にストップをかけるべく≪隠された窓について≫ という記事を公開し、パント総帥のブログコメントにこのようなコメントを入れた。

 

 
 『パント総帥、新しく≪隠された窓について≫ という記事を公開しました。次回の勉強会には必ず≪隠された窓について≫ をとりあげてください。断る理由はないはずです。もしもとりあげなかった場合、なぜとりあげないのか理由を説明してください』

 

 
 これで準備完了。パント総帥も子供ではない。次の勉強会に≪隠された窓について≫ をぜったいにとりあげて、これまでの自分の悪事を反省・謝罪し、勉強会ブログをストップしてくれることだろう━━コメントを入れ終えた私はなにも疑うことなくそう確信したものだった。

 

 
 が、数日後のことである。なんとパント総帥は次の勉強会に≪隠された窓について≫ ではなく、別の記事である≪野球解説者について≫ をとりあげたのだ。そのブログを目にした瞬間、私は本当に『ワハハッ』と吹き出してしまった。

 

 
 私は次回の勉強会に≪隠された窓について≫ をとりあげてくださいとお願いした。そのあとに『断る理由はないはずです』ともいった。さらにそのあとに『もしもとりあげなかった場合、とりあげない理由を説明してください』ともいった。にもかかわらず、にもかかわらず、パント総帥は≪隠された窓について≫をとりあげないどころか、とりあげない理由さえも一切書かなかったのである。

 

 
 こ、こどもか?あんたは……私は軽く『ワハハッ』と一笑してから、パント総帥の論外の幼児性にあきれ返ることしかできなかった。

 

 
 ところでその≪野球解説者について≫をとりあげた勉強会なのだが、パント総帥はどういう風の吹きまわしか≪野球解説者について≫ を急に誉めちぎっていたのである。それまでは勉強会にとりあげる私の記事という記事すべてにへたな皮肉を浴びせていたにもかかわらず。

 

 
 理由は完全に≪隠された窓について≫ の中のとある1文の作用である。私は≪隠された窓について≫ の中にこのようなことを書いたのだ。

 

 
 『私の記事を否定的に解釈し、私のブログのイメージを悪くすることしか書かれていないではない
ですか』

 

 
 この文を読んだパント総帥は『しかたがない。のちのいいわけ作りのためにも、このへんでひとつくらい誉めたりしておくか……』と判断し、≪隠された窓について≫ の代わりにしかたなくとりあげた記事≪野球解説者について≫ を誉めちぎったのだと思われる。

 

 
 その誉め方もこれまた嘘臭い、これまたへたくそなものだったのだが、そのへたくそな誉め方と態度の豹変ぶりを思い出すたびに笑いがこみあげてしかたがない。

 

 
 そんな≪野球解説者についての陣≫には知人のとある女性ブロガーが私の助っ人として参加してくれた。その女性ブロガーのコメントに対してパント総帥はこのようなコメントを返していた。ちなみに、いうまでもなく、本当のことである。

 

 
 『あなたのような冷静に客観的に物事を見つめることができる方には頭が下がります。(中略)メシアくんにも勉強会に参加してほしいんです』

 

 
 おいおい、パント総帥、本当に頭は大丈夫か?私はその場に参加し・て・た・じゃ・ねー・か・よ!!(大爆笑)

 

 
 私は≪野球解説者について≫ をとりあげた勉強会の際、参加してパント総帥に対して幾度もコメントを入れていた。にもかかわらずパント総帥は、私のコメントに対してたったのひとつもコメントを返してくれなかったのである。

 

 
 パント総帥?あなたは私に勉強会に参加してほしいと思っていたのだろう?私は参加していたではないか。そしてたくさんコメントを入れていたではないか。それだというのに私のすべてのコメントを無視したのはいったいどういうことなのだ?

 

 
 もう、議論の余地はない……。

 

 
 これが≪隠された窓についての陣≫と並び称される第1次アメブロ聖戦屈指の戦い、≪野球解説者についての陣≫である。

 

 
 しかし、改めて振り返ってみると、パント総帥というのは憎めないキャラクターの人といえるだろう。世に苦しみと不快感を広げつつも、こっそり笑いも提供してくれていたのである。その点は再評価していいかもしれない。

 

 

 

第1次アメブロ聖戦目次へ

メシアのモノローグへ