2009年5月8日の立ち読み~ドーベルマン刑事 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 この日も朝からリフティング練習をおこなった。


 まずはインステップキャッチからはじめたのだが、すでに完璧にマスターしたものと思っていたというのに、利き足でない左足のほうはうまくできなくなってしまっていた。理由は軸足として酷使しすぎたがためと思われる。


 

 私は利き足の右足から技を修得するべく、アラウンド・ザ・ワールドのときもフライングクリックのときも左足を軸足にし続けていた。そんな生活を何ヶ月もおくっているうちに、左足の感覚が少しおかしくなってしまったのである。


 超簡単だったインステップキャッチが左足でできないーーちょっと恐ろしい事態だ……。


 

 あとはイン&アウトという技。この技は一見とても簡単そうだが、非常に細かいテクニックを要する高度な技である。アラウンド・ザ・ワールドやフライングクリックより難しいといえるかもしれない。



 しばらくしてからタウンウォッチング。行き先の順番はきまっている。まずは『鉄拳6』のあるゲーセン。


 この日はあすかというキャラクターを使う人とキングの人の対戦を見物した。


 あすかというのは技から推測すると、たぶん風間準の後継者的キャラクターだと思われる。そのあすか使いの高校生くらいの少年がキング使いの男性を接戦の末に下していた。


 まずキング使いの男性のほうだが、安定しているのは空中コンボくらいで、単純なエクステンドコンボもミスしていたし、間合いの取り方もへただったし、主力技であるレフトストレート→ライトアッパーもまったく使われていなかった。


 一方、あすか使いの少年は鬼殺し、紫雲二段蹴り、圧剄からのコンボから大ダメージを奪っていく戦闘スタイルで、派生の早い下段技も組み込む怜悧さもあった。しかしタックルを抜けられず、タックル返しもできていなかったところを見ると、まだまだ中級者と見ていいだろう。



 タウンウォッチングのしめはブックオフの立ち読み。現在は『ドーベルマン刑事』を読んでいる。


 この日読んだ話は嫉妬からライバルジョッキーに毒殺された天才ジョッキーの愛馬の話。唯一の目撃証人であるその馬の背に乗り、加納が犯人を追跡していく……。



 人間と馬の愛、友情に満ちたあたたかい話だった。


ドーベルマン刑事(デカ) (18) (集英社文庫―コミック版)/武論尊
¥650
Amazon.co.jp

ドーベルマン刑事(デカ) (12) (集英社文庫―コミック版)/武論尊
¥650
Amazon.co.jp

ドーベルマン刑事(デカ) (13) (集英社文庫―コミック版)/武論尊
¥650
Amazon.co.jp

ドーベルマン刑事(デカ) (16) (集英社文庫―コミック版)/武論尊
¥650
Amazon.co.jp

ドーベルマン刑事(デカ) (15) (集英社文庫―コミック版)/武論尊
¥650
Amazon.co.jp