2009年5月3日の立ち読み~ドーベルマン刑事 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 日曜日は朝の10時頃にタウンウォッチングに出かけるべく、8時頃に起きてシャワーを浴び、頭を洗い、髭を剃って身支度を整えることにしている。

 


 そしてバナナで朝食を済ませ、歯を磨いてサンジャポの予約録画を設定しておく。

 


 私は1番好きなテレビ番組はサンジャポなのだが、ほとんど録画で見るようにしている。視聴率向上に貢献できなくてすみません。しかしほかのどの局のどの番組よりも好きなので末永く続けてください。



 自転車を出発させると、私はまず100円のソフトドリンクを買うべくドラッグストアに立ち寄る。今飲み続けているのはマックスコーヒーというものだ。

 


 実は《しっかり甘い……》といったような名前のコーヒーがマックスコーヒーのすぐ横に売られ続けていたのだが、最近になってめっきり姿を見れなくなって少々へこんでいる。

 


 本当はそちらのほうを基本的に飲みたいのだ。



 マックスコーヒーを片手に、私は広い公園を20分ほど散歩することにしている。歩きながらブログの構想を考えたりするのが好きなのだ。ちなみに今はもうひとつのブログ《真・鉄拳王への道》に書いている格闘ゲーム小説の構想を練り続けている。

 


 公園には天気のいい日は多くの人々がつめかけ、家族や友人でお弁当を広げたりしている光景を頻繁に見かける。また、釣りや将棋に夢中になっているおじいちゃんたちの姿はほぼ毎日だ。実にのどかな空間である。



 散歩を終えると、次は古本屋に訪れて漫画を立ち読みする。これも私の習慣のひとつだ。

 


 今読み続けているのは原作・武論尊、作画・平松伸二の『ドーベルマン刑事』というものだ。

 


 ドーベルマンという呼称で東京中の犯罪者たちに恐れられる主人公・加納の活躍を描く作品である。

 


 この日読んだ話は加納の友人の尾藤という白バイ警官が道端で倒れ込む少女を見かけ、急いで病院に運び込むところからはじまる。

 


 どうやら少女は医者に知らせないまま出産をしており、赤ちゃんもろとも手遅れで死亡してしまうのだ。

 


 赤ちゃんの父親は外国人で西洋人であることが発覚。どうやら少女は来日している外国のロックバンドのグルーピーで、ホテルに押し掛けてそのまま妊娠をしてしまったようなのである。

 


 彼女のような少女たちを生み出し続ける外タレに怒りを爆発させる加納たち……。

 


 夜の海辺。シングルマザーと思われる母親が幼い子供と笑顔でたわむれるラストシーンが感動的だった。

 


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