両関酒造へ!! | 大阪・堺のお酒専門店リカーショップサカエスタッフ日記

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大阪府堺市の鳳にある小さなお酒の専門店リカーショップサカエのブログです。
このブログを通じて、当店の日常、熱い想いを少しでも感じて頂ければ幸いです。

今日も御覧下さり有難うございます!!

当店は大阪・堺市にあるワインと和酒を中心としたお酒の専門店です。

 

※毎日ブログ 更新しています!

※取扱い商品など、HP も是非御覧下さい!

※あのお菓子で有名な江崎グリコ様とのコラボレーション企画 で当店の商品を掲載して頂いております。

  詳しい当店ブログ記事はコチラ から♪

 

 

人生初の東北へ行って参りました飛行機

 

 

 

 

秋田県でございますアップアップアップ

 

 

 

 

秋田空港からバス、電車を乗り継ぎ、

 

 

途中、急いで「横手やきそば」なるものを流し込んで(笑)、

 

 

 

「ワンマンカー」、初めてでしたびっくり

電車の降り方が分からず、よそ者感丸出しでした。。。

 

 

 

辿り着いたのは、

 

 

「湯沢」ビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

湯沢市には酒米研究会があり、

常にお酒に適したお米の育成に尽力しているそうです。

 

 

 

 

駅から一人とぼとぼ歩いていると、

至る所にお酒に関するものを目にすることができました目

 

 

 

本当にお酒のまちなのですねお酒

一人旅のくせに、もうそれだけで大興奮のワタクシメなのでした得意げ

 

 

 

 

 

そして、目的地へ到着ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

秋田県で最初に1号蔵から5号蔵までの5ヶ所が

登録有形文化財に指定されている酒蔵ですメモ

 

 

 

「両関酒造」!!!!

 

 

「両関」の創業は明治7年(1874)です。

そして明治から、大正、昭和、平成への長い歳月を経て、

歴史と数々の伝統を積み重ねながら現在に至ります。

 

秋田県南部は、広大な平野が広がり良質なお米を生産することで有名な土地柄です。
その中でも、湯沢市周辺は、酒米の産地として有名です。

両関では、こうしたお米を丹念に磨き上げ美味しい酒造りを行っている酒蔵です。

 

 

そんな歴史と伝統のある酒蔵様が、

たった一人で訪ねたワタクシメなんぞにしっかりと蔵の説明をして下さいました。

本当に感謝の言葉しか見つかりません。

 

 

 

 

秋田県はまだまだ2級酒の市場との事。

しかしながら、この両関では、

2級酒とこだわり抜いた限定品を同時進行で行っているとの事です。

(とは言え、その2級酒にも非常に手間を掛けていらっしゃいました。本当にスゴイ!)

どちらもとんでもないくらいのレベルですグラサン

 

 

 

現在、秋田で3番目の大きさの蔵だそうです耳

 

 

 

 

 

蔵の中を見学させて下さいました音譜

 

 

諸事情ございます故、あえてあまり詳しい説明は書かずにおきます。

ご質問はワタクシメまでべーっだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷蔵設備がハンパじゃないですグッ

 

 

 

 

 

 

蔵の中はホントビックリするくらいに綺麗でしたニコ

 

良いお酒を造る為には、清潔な環境作りが必要だそうです。

 

 

 

 

 

作業中にも拘らず、お邪魔してしまいました。

 

 

お酒ってこんな感じで出来るのですよ~っラブラブ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通は入れないような所まで。

 

 

 

 

恐ろしく綺麗なお米っビックリマーク

感動しましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

大規模な所もありつつ、

 

 

 

 

 

 

当店でも取扱いさせて頂いている銘柄達もきちんと管理され、

貯蔵されておりましたルンルン

 

 

 

その他にも、

1本ずつ湯煎殺菌していることや、キャップや温度へのこだわり、

他にも沢山の事を教えて下さいました流れ星

 

「生のしぼりたて」を日本で初めて出した蔵なんだそうですおーっ!

 

しかも、「カップ酒」も日本で初めて出したんだそう!

大関と両関の2つの蔵が初めて出したんですって照れ

 

 

 

 

 

見学の後はテイスティングですシャンパン

 

 

緊張しちゃうくらいの雰囲気のお部屋で美味しいお酒を日本酒

 

このポスター、すごくないですか??

大原麗子さんですお願い

 

 

 

 

 

 

旨いっ!!

 

しっかりと説明を聞きながらテイスティングさせて頂きました。

蔵として、どんな温度で飲んで欲しいか、

どんなお料理との相性がオススメかなど、

色々と質問もさせて頂きました。

 

当店に御来店下さるお客様には、

しっかりと伝授致しますねっべーっだ!

 

 

 

 

 

表彰状の数が多いのが気になりますよね??

 

 

 

 

2006年イギリスで開催された欧州最大かつ

国際的に最も権威のある酒類評価会「IWSC」(ビールは除く)で、

両関純米大吟醸雪月花が金賞を受賞し、

2007年には、最高金賞に輝きましたまじかるクラウン             

 

 

 

 

そしてコレ、注目ですっ目

 

 

 

明治40年に開催された第一回全国清酒品評会にて、一等賞を受賞!!

記念すべき第一回の開催で一等賞の受賞なんです上矢印

 

 

 

両関は、全国清酒品評会で秋田県として初めて優等賞を獲得した蔵です。

 

良質の米と、栗駒山系から脈々と流れ出る水が、

名水百選「力水」として両関の仕込み水となり、伝統的な酒造りを行っています。

 

 

また、両関は創業当初から自社内で杜氏を育てる方針を貫いています。

その伝統は今も受け継がれております。
このような伝統の中で、両関が独自に「低温長期醸造法」を開発しました。

この技術を自社だけにとどめることなく各蔵元へ公開し、

東北の酒造りの向上に貢献してきたのです流れ星キラキラ

※低温長期醸造法とは、

雪国の寒い気候を利用してゆっくり、静かに醗酵させる酒造りです。

醗酵がゆっくりだときめの細かい味になります。
             

 

 

「人の和によって生まれ、人の和を醸す」「品質第一主義」というポリシーを堅持しながら、

伝統の精神を今日まで守り続けているのです。

 

 

良いお酒とは?の質問に、

「1杯で美味しいよりも、おかわりしたくなるのが良いお酒」とのことでした拍手キラキラ

 

それを聞く前にテイスティングルームでワタクシメがすでにおかわりしていた事は

言うまでもありませんウシシキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

伝統もしっかりと大切にしつつ、

新しいチャレンジもどんどん行っている素晴らしい酒蔵様でしたお酒キラキラ

 

 

 

 

 

 

帰り、次の蔵に向けた電車を待っていた湯沢駅には

バッチリこの両関の看板が飾られておりましたウインク

 

 

 

 

 

 

 

「米の秋田は酒の国」美酒王国秋田は、

数多くの銘醸蔵で芳醇な酒が醸されております。
 

 

美味しい秋田のお酒で今日もカンパイいたしましょう日本酒乙女のトキメキ

 

 

 

中でも「両関」のお酒、

オススメですよっにやり音譜

 

 

 

 

 

是非にっグッド!
 

 

今日も大切な時間を使い、当店のブログをお読みいただき有難うございます!

それではまた明日♪



 

 

Merci  (o^-')b
 

 

 

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