キレイにやせる!肩こり・便秘を自分で治す!
自力整体ナビゲーターちはるです。
「二重あごのせいで太って見られがち」
「あごのラインが気になる」
そんな風に悩んでいませんか?

たるみ
頭の周りの筋肉が緩んでくるのが原因です。
この筋肉が緩むと、口角が下がり、
顔やアゴがたるんできます。
姿勢が悪い
ストレートネック=けい椎(首の背骨)の湾曲不足が
原因で二重あごになる人もいます。
けい椎は本来、
横から見たときは前へ
S字カーブを描くように
積まれていますが、
スマホを見る姿勢などが原因で
頭が前に突き出すことによって前へのカーブがなくなり、
骨がまっすぐに積まれた状態になってしまいます。
そうすると、
アゴが上がってきて、
アゴの下の筋肉がゆるんで、
その上にぜい肉が溜まって、
「二重あご」になります。
「痩せているのに二重あご」だという人は、
姿勢の悪さが関係しています。
むくみ
リンパの流れが悪いと老廃物がうまく排出できずに
ぜい肉として溜まってしまい
その部分が「むくみ」となって膨れるためです。
では、二重アゴを解消するにはどうしたらよいでしょう?
姿勢を正す
二重あごの人は、
猫背で肩が前に出てストレートネックに
なっていることが多いです。
自力整体で前後左右のバランスのとれた
姿勢になりましょう!
参考記事
スマートフォンを見るときの姿勢に注意!
スマートフォンを操作するとき、
自然と首を下げる姿勢になっている人がほとんどです。
この姿勢は首に負担がかかるだけでなく、
二重あごの原因となります。
スマートフォンを見るときは、
顔の前に置いて水平に見るか、
首は曲げずに、目を伏せて見るようにしましょう。
ゆがみをとる
二重あごは、骨盤や肩甲骨、背骨、あごなど、
さまざまな骨の歪みが原因でできることが多いのです。
その元となる骨盤のゆがみを改善しましょう。
参考記事
表情筋を動かす
笑ったり泣いたり怒ったり……
私たちがいろいろな表情を作れるのは、
顔面にたくさん連なっている「表情筋」があるからです。
これら筋肉は主に骨から始まり皮膚や唇に付着しているので、
さまざまな表情をすることで
たるみからくる二重あごの予防ができます。
口角を広げましょう!
口を思いっきり大きく、
歯が見えるように開きます。
気づいた時にこの動作をすれば、
表情筋はもちろん頭の周辺の筋肉も引き締まり
たるみが少なくなります。