いよいよムーラボも最後の作品

原宿から新宿へ移動🚃


〖MOOSIC EYE〗部門

この日1日のみ上映


【男の優しさは全部下心なんですって(final cut)】









監督・脚本   のむらなお✖️ DJ 後藤まりこ


辻千恵
水石亜飛夢
森蔭晨之介
五味未知子
田中俊介
田中真琴
こだまたいち
安倍乙
原田大二郎
加藤才紀子
木口健太


(敬称略)


(あらすじ)
メリーゴーランドで働くみこが好きになる男には、常に本命がいる
次々訪れる出会いと別れ
日常と非日常の境界線も超えて
みこは好きな人の一番手になれるのか?
新鋭のむらなおが描く諸行無常のラブストーリー!


以前のムーラボ公開時より
10分短くして、POPに!
ラストが明確に、ボヤけないように構成されたようです!

こうなると前のバージョンも見てみたくなるww

みこちゃん演じる辻千恵さん
今回はじめて見ましたが、綺麗で手足も長くてスタイルいい
なぜか、ダメな男を選んじゃうみこ
五味さんは、絶滅動物で出演されてたので
こちらのでの役は、かなり個性的!
元カレの元に居座り続ける幽霊👻
食べ物や飲み物を口に運んでも、食べれないのでそのまま落下しちゃう(笑)
脚本家の彼が、ストーリーをかけてるのは
実は彼女が、彼が寝てるときに耳元で吹き込んで彼を操っているから
そんな彼女も成仏するべく、みこの身体を借りて彼とSEXすることで、成仏していく
脚本が書けなくなって、幽霊の彼女を探すも
もういない
みことの関係も悪くなり…
また、次の男へと
みこ自身は、真面目に頑張ってるのに
なぜか報われない
ミュージシャン、上司、脚本家、映画監督
最終的には職さえ失ってしまうけど

メリーゴーランドや風船って意味あるらしくて
登壇した時に、答えは聞けずチュー

タイトルがキャッチーだよね
ちょっとエロがあるのか?なんて(笑)
本当男の優しさは下心だけとは限らないけど
そうでしょうね爆笑





上映後、監督と五味さんからサイン頂けた!


 
4月10日

この日は、【コントラ】に出演されてた

円井わんさんが、出演する舞台があるとの情報をみて、すぐさま予約👍



原案 アントン・チェーホフ〖かもめ〗

作・演出    神保治暉   エリア51

【喪】

Design Festa Gallery EAST 101にて

公演!!












(キャスト)
ユノ(マーシャ)  円井わん
カドタ(トレーブレフ)  門田宗大
ノゾミ(ニーナ)  高田歩
ミシマ(トリゴーリン)  原雄次郎
コモリ(メドヴェージェンコ)  福田周平
アツオ(ソーリン)  トム キラン
少女  山崎まりあ





《『喪』とは》
マーシャ視点で〖かもめ〗を換骨奪胎
テーマは『生死』
本編『喪』や、本編を補う短編演劇など
原宿、キャットストリートに点在する10の虚構群
観客は、地図と時刻表を頼りに劇を探す
連続企画 KAMOME 『家』と並ぶ第25弾



換骨奪胎って言葉
初めて目にした!
調べてみると……

先人の詩文などの表現方法を借りながら、趣旨に変化を試みて、独自の作品を作り上げる


ことのようだ!

要は、ベースがあって、そこに独自の解釈やエッセンスを加えて作品を作るみたいなものだろう!
 

(あらすじ)
初舞台の失敗や失恋により自殺しかける作家志望のカドタ
カドタへの想いを募らせるユノは、恋心を捨てるべく不本意な結婚を選ぶ
彼女が着ている黒い服=人生の喪服
その本当の意味とは!?



原宿駅から地図を頼りに、多少迷いながらも会場につく
劇場ではなくて、ギャラリー
店内には〖喪〗の展示品や古着屋さんなども併設展示している





時間になると、シャッターを下ろして
簡易的な劇場へと!

最前列に座ったので、フェイスシールドを着用















公演自体、そんなに長くはなかったと思う
なかなか難しい部類のお芝居だったと思う
人間関係や展開を理解するのには、2度観た方が理解できるだろう

円井わんさんの演技みたくて来たのだから
目の前で繰り広げらる演技には
感無量である!
まず、原作を知らないということも問題かも(笑)


4月4日

昼は、四谷ドリームシアターにて
即興コントステージ(森下愛里沙ちゃん)を見に!芸人さんと一緒のステージで、毎回メンバーは違えど、やってる事はいつも同じなので特筆すべき点はないので割愛


夜は『UPSIDE DOWN』を観劇!
このお芝居を見れる最終日だったので
個人的に千秋楽となる




4月9日


【砕け散るところを見せてあげる】へ








清原果耶さん出演されてるので見てきた!



中川大志
石井杏奈
清原果耶
松井愛莉
井之脇海
原田知世
北村匠海
木野花
堤真一



SABU監督


(敬称略)


『俺の父さんはヒーローだった』と語る、18歳の真っ赤な嵐(北村匠海)。
彼が生まれる数日前、父は車ごと川に落ちたある一家を救出し、自分は力尽きて流されてしまった。
『いつか絶対に、父さんのようにヒーローになってみせる』
そんな息子を母(原田知世)は優しく見守っていた。



それは25年前、真っ赤な嵐の父、濱田清澄(中川大志)が高校三年生の時のこと。
清澄は全校集会で、一人の女子生徒が紙くずや動か上履きなどを投げられるのを目撃する。
『担任に相談したら』と話しかけても答えないその子の背中に触れると、彼女は『あああ!』と絶叫しながら逃げていった。

親友の田丸玄悟(井之脇海)と弁当を食べている清澄に、クラスメイトの尾崎(松井愛莉)が近づき、1年生の尾崎の妹(清原果耶)の情報だと、いじめられていた女子の名は蔵本玻璃(石井杏奈)、『関わるとヤバイ』と告げる。
気になった清澄が確かめに行くと、クラスの生徒達が玻璃の机を蹴っている。
『許せん』と呟いた清澄は、教室にずかずかと入り、机と椅子を元の位置に戻してやる
そんな中、1年の女子が市営運動場のトイレを占領していたと耳にした清澄は、胸騒ぎを覚えて駆けつける。
すると、清掃用具入れにずぶ濡れの玻璃が閉じ込められていた。
近所のクリーニング屋のおばちゃん(木野花)に制服の乾燥を頼み、出来上がるまで清澄の家で待つ二人。
清澄はいつも前髪で隠している玻璃の顔が思いのほか可愛く、きちんと話せば面白いと気づき、もっと自信を持つようにと励ます!
玻璃は清澄を〖ヒーローを見たい〗と憧れの瞳で見つめ、自分も『強くなって戦いたい』と打ち明ける。

制服を受け取ったより帰り道、玻璃の話は続く。4年前に母親が出て行き、自分のせいだと落ち込む玻璃に父親(堤真一)が、『UFOのせい』だと。
以来、いじめを何もかもUFOのせいにして諦めていたのだが、清澄を見て『戦ってもいいんだ』気づいたという。
『UFOを撃ち落す』という玻璃の宣言を『自分を変える』ことだと受け取った清澄は、彼女のために自分も本当のヒーローになってみせると心に誓うのだった。

翌朝から清澄は交差点で玻璃を待ち、一緒に登校するようになる。
尾崎の妹も味方になり、玻璃の笑顔が増えていく。
だが、清澄と彼の母(矢田亜希子)が玻璃の父に挨拶した翌日、玻璃は心を閉ざした元の彼女に戻ってしまう。
そして数日後、夜中に突然訪ねてきた玻璃は清澄に緊迫した口調で、
『危険が迫っています。逃げてください』と告げる……



1、悪を見逃さないに
2、自分のためでなく、人のために戦う
3、絶対に負けない
というヒーロー3か条を胸に、玻璃への真っ直ぐな想いを貫く清澄をエモーシャルに演じ胸を衝く




ただの学園物とは違って
なかなかセンシティブな内容
堤真一さんのオヤジの怖さ
いや、怖すぎでヤバい
玻璃演じる石井杏奈さんの閉じこもった時と心を開き始めた時のギャップもすごかった
過去と現在の時間軸最初わからなくて
ラストに
原田知世さんが現在の玻璃で、北村匠海さんが息子とわかる
そのヒーローの気質が受け継がれていたのをみて、涙しちゃいましたえーん

原作は、2016年に竹宮ゆゆこさん
映画化は、どう表現されるの?と心配の声もあったみたいだけど
見事に素敵な作品となってました!

ラストは、玻璃を待つ清澄
劇中では、清澄目線だったけど
ラストは、玻璃目線となる

すごい展開の物語だったけど
心温まるラストでよかった╰(*´︶`*)♡




時は、4月3日  

この日は昼間は、【UPSIDE DOWN】を観劇してから


夜は池袋シアターKASSAIにて


芝居家だんす【姉妹】を観劇!









〖ひめ〗の続編となる物語



以前の作品を観てないので、世界観には何となくしかついていけなかったけど
それはそれ
十分楽しめたウインク



2部構成になっていて
休憩挟んでからの前半と後半



〖~妹じゃ~〗
龍神の池で鬼姫との勝負に勝利した照姫様は、お玉ちゃんと共に新たなる冒険へ!
そこに立ちはだかるのは
鬼姫の妹『真夜』だった
波乱必至の大冒険!はたして勝負の行方はいかに!?


応援してる白鳥京花さん出演のため行ってきた!
この前半にしか登場しないキャラで
鴉の妖怪だったかな?







〖~姉君じゃ~〗
石神井城を黒雲が覆う
勝負に敗れた鬼姫が腹いせに城を襲撃したのだ
だが、鬼姫は大きな手違いで照姫でなく
姉『明姫』をさらってしまう
姉君明姫の運命はいかに!?













テンポも良くて、とても見やすかった
笑いもあって
前作もみていたら、より楽しめたんだろうな
キャラクターもいいし、シリーズ化していくのでしょう

終演後もすぐ退場致しました!
昨年このシアターKASSAIでの公演の時は
まだ2shotやお喋りと普通に出来てた

ギリ宣言前だったからなぁ

あれ?いつから話してない?

この公演が最後だったか

早くまた直接話し合いものです!

4月1日

アップリンク吉祥寺にて


〖MOOSIC EYE〗部門


この日1日限りの上映となる

3本の短編


1本目は


【愛しのダディー殺害計画】

佐藤ミケーラ
モトーラ世里奈
岡慶悟
細川佳央

監督・脚本   イリエナナコ


(敬称略)









(あらすじ)

マリとエマの姉妹は、14年前母親が恋人と出ていってから、優しいダディーと3人
周りが羨むほど仲良く暮らしてきた
しかし、ある朝ダディーは
『再婚をしたいと思っている』と言い出す
大事なダディーがいなくなるなんて許せない!
また、失うくらいなら、私たちの手で殺しちゃおう!
姉妹は幼馴染の照美を巻き込んで、ダディーの殺害計画を立て始める

モトーラ世里奈さんは、違う作品で何度か見たことある!
姉妹の行動や考え方が独特ww
大ざっぱな殺害計画が面白かったり
主演女優ふたりに注目の作品ですね




2本目は

【湯沸かしサナ子、29歳。】





宇乃うめの
あこ
桐原三枝
飯田孝男


監督   東かほり
脚本   東かほり  宇乃うめの


(敬称略)


(あらすじ)


29歳、牛乳配達員のサナ子は人生に迷いを感じている。 ある日、ひょんな理由から廃業が決まった銭湯で働くことに。
 廃業3日前。常連客との交流であることを思いつく。 最後に一花咲かせたる!不器用で内気なサナ子が巻き起こす、テクノでポップな銭湯ムービー


うめのさん演じるサナ子を思わず応援したくなる!
銭湯と音楽のコラボ!
地元の人々が老若男女、一緒に楽しめる空間となる



3本目は

【ワールドエンドファンクラブLP】






守屋ことり
前田瑞貴
田中俊介
梅田誠弘
環菜美
櫻井保幸
オノミチ
桜まゆみ
辻夏樹
詩歩
桑名悠
宮澤佑
福原冠
後藤直樹
遠藤隆太
橋野純平
菅原佳子



監督・脚本   平波亘


(敬称略)


(あらすじ)

世界の終わりを待ち焦がれる人たちのそれぞれの暮らしを〖少年発電機〗の音楽と共に綴るA面〖world’s end funclub〗
彼らが一同に会した、ある夜の出来事を描いたB面〖world’s end funk love〗
そこで鳴り響く音楽は希望なのか、それとも絶望なのか。
少年発電機の正体は誰も知らない

この物語の中にも、いくつかストーリーがあって、なかなか把握しずらく難しいかも
監督の個性がかなり詰まってるとみた!
舞台挨拶で、かなり撮影がタイトで大変だったと言っていた
好き嫌いハッキリ分かれ作品だろう


上映後、舞台挨拶があって
この日は撮影なかったような
でも、サイン会はあって
女優さんや監督と少しばかりの話も出来ました


ムーラボのアップリンク吉祥寺での上映は
この作品が最後となります


今度はまた

ケイズシネマ新宿に戻り続いていく


見たい作品もあと1つ

長かったようで、あっという間かも