続いて検定ウォーズ。
打倒スコアは11950点、順位は53位でした。
ウォーズは「カルタ取り」になるのではないかという噂も聞こえてきましたが、実際にプレーしてみると思ったほどではありませんでした。少なくとも前作の麻雀検定ウォーズよりは厳しくはなかったと思います。
ですが、実際に「カルタ取り」のような問題はいくつかありました。
例えば、文字パネルで数字が書かれたパネルが10個表示されたら、正解は「2003」で確定(クイズマジックアカデミーの第一作目が稼働開始した年)。
スロットでひらがな2文字なら、正解は「のん」で確定(スマホアプリ、クイズマジックアカデミー ロストファンタリウムでメティスの声を演じた俳優)。
そのほかにも、問題文を読まなくとも確定できる問題が何問かありました。これらの問題は1人用の検定を黙々と解答しているだけだと即答はできなかったと思います。普通なら、同じ並びのパネルやスロットでも、別の問題が出題される可能性が十分に考えられるので。
しかし対戦形式のウォーズでは、上位のプレーヤーがこぞって、ろくに問題文を読んでいるとは思えないスピードで解答するような場面が度々ありました。そのような問題は、即答しても全く問題ないことがわかります。
以下、蛇足。
このゲームについて、もう語れることがあまりないのですが、こういうものがあったらいいなという、なんとなくの思い付き。あるいは妄想。
このゲームの複数のプレーヤー(どれだけ人数が多くなっても可)が、実際にQMAで出題されている問題について解説し、まとめた本があったら面白いのではないかと思います。なるべく得意ジャンルがバラバラになるよう執筆者を選び、それぞれの得意ジャンルの問題について、関連する豆知識や蘊蓄などを盛り込んで解説文を書いてもらいます。読者にとっては、「これは知らなかった」「こんな視点があったのか」などといった発見があるでしょう。
まあ、そんなことはないと思いますが、もし万が一私に執筆依頼があれば、喜んで承りますのでよろしくお願いします。