宿泊先からつくばセンター(つくば駅)へむかい、そこからシャトルバスで筑波山を目指します。バスの車内はいかにもこれから山を登りますという格好の人たちばかりで、私みたいな軽装の者が混じっていると少々場違い感があります。
約40分ほどで筑波山神社入口バス停に到着。
単線で、中間地点で下り(いや、鉄道路線的には上りなのか?)のケーブルカーと行き違いがあります。
筑波山には男体山、女体山という2つの峰があるのですが、今回は男体山の頂上まで行ってみました。男体山は女体山よりも標高は若干低いです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230303/11/jrhdc201-401/dc/67/j/o1080081015250341041.jpg?caw=800)
遠くに富士山らしき山がうっすらと見えました。
昼食には少々早い時間でしたが、名物ということらしい「つくばうどん」を食べることにしました。地元産食材のつくね、黒野菜、バラ肉(それぞれの頭文字をとると「つくば」になる)が具材として使われています。写真は撮っていません。
筑波山を歩いてあると、登山口から自分の足で登って来たのか、ケーブルカーに乗ってきたのか、服装を見ればすぐにわかって面白いですね。
ケーブルカーとシャトルバスでつくばセンターに戻ります。昨日行きそびれたエキスポセンターに行ってみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230303/11/jrhdc201-401/64/a4/j/o0810108015250348213.jpg?caw=800)
1階の展示室はどちらかというと子供向けで社会見学の小学生で賑やかでした。
2階展示室では、よくわかりませんけれども、比較的新しめの科学についての展示内容でした。
しんかい6500の模型が展示されています。水深6500mだとどのくらい凄まじい水圧なのか、想像もつきません。同じぐらいの圧力をかけて縮められたカップ麺の容器が展示されていました。
核融合装置の展示もありました。人為的にどれだけの熱を作り出すことができるのか、という科学の挑戦です。それを悪用したのが水素爆弾ということなのでしょうか。中途半端な知識しかないのでよくわかりませんけれども。
それが良いことなのか、悪い結果をもたらすかはわかりませんが、とにかく人類の知識欲は無限大です。
先ほどのエキスポセンターの売店でこんなものを購入。
つづく。