世界地図と東京オリンピック | キハのひまつぶし研究室

キハのひまつぶし研究室

無意味なブログ。
無意味なことに価値を見出そうという路線で運行中。

先日購入した帝国書院の地図帳に、昨年開催された東京オリンピックで、各国が獲得したメダルの数を示した世界地図が付録としてついていました。


それによると、単純にメダル獲得数が最も多いのがアメリカで113個、2番目が中国で88個、3番目がロシアオリンピック委員会で71個だそうです。日本は58個で5番目の獲得数ですが、その内訳を見ると、およそ半数が金メダルであり、金メダルの数だけで言えば、中国に次いで3番目に多い数字です。


ただ、獲得数の多い国を見ると、その大半はいわゆる先進国で、意外でも何でもないような国が並んでいてあまり面白くありません。むしろ、ちょっとだけメダルを獲れている、どこにあるかよくわからないような国が、いったい何の競技で獲得したのか、興味が湧いてきました。調べるとその国や地域で力を入れているかがわかるかもしれません。


まず、メダル獲得数が1~5個の国について、その獲得競技を調べてみた結果、やはり地域や国ごとに傾向みたいなものが見えました。参考にできるサイトがウィキペディアぐらいしかなかったので、どこまで信用できるかちょっと疑問ではありますが。


話の続きは再来週以降くらいに。



◆メダル獲得数が1~5個の国一覧(五十音順)

アイルランド

アルゼンチン

アルメニア

イスラエル

インドネシア

ウガンダ

ウズベキスタン

エクアドル

エストニア

エチオピア

ガーナ

カタール

北マケドニア

ギリシャ

キルギス

クウェート

グレナダ

コートジボワール

コソボ

コロンビア

サウジアラビア

サンマリノ

シリア

スロバキア

スロベニア

タイ

チュニジア

ドミニカ共和国

トルクメニスタン

ナイジェリア

ナミビア

バーレーン

バハマ

フィジー

フィリピン

フィンランド

ブルキナファソ

ベネズエラ

ボツワナ

ポルトガル

マレーシア

南アフリカ

メキシコ

モルドバ

モロッコ

モンゴル

ヨルダン

ラトビア

リトアニア

ルーマニア


こうして書いてみたらやたら多いですね。聞いたことのないような国の名前はどのくらいありましたでしょうか。