TCK女王盃 | 競馬情報日本丸

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TCK女王盃
◇1月23日(水)大井競馬場
◇G3
◇ダート1800メートル
◇4歳上牝
◇出走13頭

芝、ダートとも重賞勝ちの実績を持つ◎ラビットラン。
近況は再び砂路線を歩み、強敵相手に上位争いを演じている。
前走のJBCレディスクラシック(統一G1)は頭差に泣いたが、
牝馬屈指の実力を示す好内容。初の大井でも今回の相手なら決める。
前走で統一G3制覇を飾ったアイアンテーラーが強敵。
逃げる自分の形で上位をうかがう。
底を見せていないエイシンセラードも警戒。



◆各陣営の話

(1)ビスカリア(山内師) 変わりない。しまい一辺倒の馬。勝つ気になって早めに仕掛けていくと良くない。鞍上も分かっているはず。

(2)マルカンセンサー(高野師) ここ2戦、競馬をしていないから元気。このメンバーを相手に力を出し切る競馬をして欲しい。

(3)エイシンセラード(徳江助手) ここまでポンポンときてくれた。一気の相手強化で長距離輸送も初めてになるけど、未知のところがある分、楽しみも大きい。

(4)ワンミリオンス(小崎師) 芝の前走は参考外。体調に変化はないけど、年齢を重ねて覇気がなくなってきている感じ。ブリンカーを着けていい方に出れば。

(5)ガーデンズキュー(荒山師) 仕上がりはいいけど、相手は強いね。ペースの緩急に対応する器用さがないので、ずっと流れている方が乗りやすいと思う。

(6)ラビットラン(辻野助手) 前走は早めのスパートで長く脚を使えた。最後は差し返されたけど、あれは相手を褒めるべきでは。牝馬同士なら力は上位で。

(7)スプリングキャロル(市村師) 調子はいいけど、メンバーがメンバー。ただ自己条件の遅い流れよりは速い流れの方がいい。

(8)クレイジーアクセル(渡辺和師) 中間は順調で前走レベル。去年1年間どのコーナーも先頭でしか回っていないので、行けてどこまで足りるか、行けないでどんな競馬ができるか。

(9)ジュエルクイーン(福永師) 前走はいい頃の体重に戻ったけど、少し重め残りだったかな。その後も順調。交流で相手がそろっていますが、1つでも上を目指して欲しいですね。

(10)ブランシェクール(藤田師) ゲートの問題があるので偶数の外枠はいいですね。大井の1800メートルが一番合うので、ここを目標に仕上げてきた。なんとか決めてもらいたいですね。

(11)アルティマウェポン(林師) 前日入りですが長距離輸送も問題なく順調。今回は2走前と同じ大井で同じジョッキーが乗ってくれるからね。展開が向いてくれれば差はないと思う。

(12)ラモントルドール(今津博師) 後方から1つでも上の着順を狙いたい。

(13)アイアンテーラー(飯田雄師) 前走でナイターや水の浮く馬場をこなせたのは収穫。強引に行く馬がいたら控えても大丈夫。順調だし状態面に不安はない。