阪神JF 調教採点 | 競馬情報日本丸

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阪神 芝は先行勢有利 ダートも前残り傾向



【阪神・当日情報】9日の阪神は快晴の下でスタートした。
前日に雨がぱらついたが、芝、ダートとも良馬場で始まった。

芝は前半で2鞍が行われ、4R(2000メートル)も
5R(1200メートル)も先行勢同士の決着だった。
ともに内回りだったとはいえ、先行馬を重視した方が良さそうだ。
メインのリゲルS(1600メートル、オープン)では
ファンディーナやグァンチャーレあたりが有利か。

ダートは前半4鞍で逃げ馬が3連対と活躍している。
こちらも前残りの傾向だ。



阪神JF調教採点

1位 ラッキーライラック S



 パワフルな走りで古馬に併走先着。かなり身体能力が高い



2位 リリーノーブル A



 馬なりながらシャープな伸び。馬格もありパワーがありそう



3位 マウレア A



 時計がかかる馬場でしっかりと伸び併走先着。さらに上昇



阪神JF 
芝1600m


朝日杯FSとホープフルSに有力馬が分散する牡馬と違って、
牝馬路線はほぼ一本道。
2歳冬の時点で多くの有力馬が早くも一堂に会する。
舞台は桜花賞と同じ阪神の1600m。
牝馬の重要レースは何回もこの条件で繰り返されるが、
時期の違いによって微妙に色合いが異なってくる。
阪神JFの特徴を端的にいうならば
「この時期の2歳牝馬にとって阪神マイルはタフなコースである」ということになる。