乗り物ニュースに乗っている記事ですが
JR北海道が「新型特急電車」を導入へ 札幌圏の車両が大変貌! 置き換え対象は?
2025.09.08 乗りものニュース
置き換え対象車両が判明。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) September 7, 2025
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新型特急電車の導入に向けた市場調査を実施
JR北海道は、新たな特急電車の導入に向けた検討を開始します。
同社は2025年8月、新たな特急電車の調達に向け、
車両メーカーなどから情報収集を行うことを目的とした資料提供招請を公示しました。
現在、JR北海道は交流特急用電車として、
785系と789系0番台・1000番台を保有しています。
このうち、785系は札幌~東室蘭・室蘭を結ぶ特急「すずらん」、
789系0番台は札幌~旭川を結ぶ特急「ライラック」、
789系1000番台は同じく札幌~旭川を結ぶ特急「カムイ」で使用されています。
なお、789系1000番台は「カムイ」だけでなく、「すずらん」の運用にも入ります。
789系0番台は元々、津軽海峡線の特急「スーパー白鳥」用として
デビューしましたが、北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)の開業に伴い
道央エリアに転用されました。
JR北海道は、新型特急電車を導入する背景について、
「特急電車の老朽取替を検討しており、市場調査を開始しました。
老朽取替は785系、789系0番台・1000番代が対象となります」(広報部)と話します。
現時点で最も新しい789系1000番台でも、2007年の運行開始から
約18年が経過しており、それ以前に投入された
789系0番台や785系も含めて置き換えが検討されていく見通しです。
近い将来、札幌圏を走る交流特急用電車は一新されることが見込まれます。
JR北海道
資料提供招請に関する公示
という事で、785系は、1990(平成2)年9月1日ダイヤ改正より
札幌~旭川の特急スーパーホワイトアローとして、
JR北海道になってから初めての特急電車として、運行を始め
2017(平成29)年3月4日ダイヤ改正以降は、札幌~室蘭の
特急すずらんのみ運用となっていましで、35年使用続けています
そして、789系0番台は、2002(平成14)年12月に
東北新幹線が八戸まで延伸したことに伴い、北海道と本州を結んでいた運行体系を改め、
快速中心の運行体系から特急へと格上げします。
そこでJR北海道が用意したのが789系0番台で、特急「スーパー白鳥」として
デビューしました。
その後、2005年と2010年にも増備されており、
2017年3月に北海道新幹線開業に伴い、
道央圏で特急「ライラック」として運行していまして今年で23年使用続けています
789系1000番台は
2007年(平成19年)10月1日ダイヤ改正から札幌~旭川間の
エル特急「スーパーカムイ」と新千歳空港~札幌間の
快速「エアポート」として営業運転を開始した
その後、2013年(平成25年)11月1日ダイヤ変更からは
東室蘭~札幌間のエル特急「すずらん」にも使用されるようになり、
2016年(平成28年)3月26日ダイヤ改正に快速「エアポート」の
運用から撤退した後2017年(平成29年)3月4日ダイヤ改正から
札幌~旭川間の特急「カムイ」、東室蘭~札幌駅間の特急「すずらん」として
運転を開始していますので18年 使用続けています
という事で、そろそろ、新車導入機会ではないでしょうかという事ですね
北海道の車両は、冬の雪や、寒さに耐えられる車両が、基本になっていますね
789系0番台は、そんなに、耐寒・耐雪構造になっていないので
時々車両故障で運休が発生していますが
耐寒・耐雪構造がしっかりしている、789系1000番台は、
車両故障で運休はそんなにないですね
新型車両は、耐寒・耐雪構造がしっかりしている車両がいいですね
あと今、札幌~旭川を運行している
特急 ライラックと、カムイの違いは
ライラック 6両編成 グリーン車がある 自由席は 札幌よりの2両
カムイ 5両編成 グリーン車がない 自由席は 旭川よりの2両
この事から、新型車両は、6両編成グリーン車はなくてもいい?
来年からは、札幌~旭川も全席指定席になりますからね
あと、列車名の統合については 当面は必要ないと思います
使用車両を統一するならいいと思いますが
すぐは、出来ないと思いますので
先に、785系を運用廃止して、特急すずらんは、
789系0番台と、789系1000番台で運行して
札幌~旭川は、789系1000番台と、新型車両でいいと思いますね
あと今回は、運用開始時期は発表していませんので
その時期を、楽しみに待ちたいと思います