読売新聞 オンラインに乗っている記事ですが
紙面は、大阪府版に乗っています
大阪の地下鉄ホームの百葉箱をすべて撤去へ…
「名残惜しい」との声でかつては撤回したことも
2025.01.11 10:09 読売新聞
大阪の地下鉄ホームの百葉箱をすべて撤去へ…「名残惜しい」との声でかつては撤回したことも : 読売新聞オンライン https://t.co/AoRzSsdU8s
— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) January 26, 2025
大阪メトロは、地下鉄ホームの温度や湿度を測るために設置していた
「百葉箱」を、3月上旬までに全て撤去する。
白色の三角屋根が多くの利用者に親しまれていたが、
近年は利用機会が減っていたといい、90年超の歴史に幕を下ろす。
淀屋橋駅のホームに設置された百葉箱=大阪メトロ提供
百葉箱の高さは1.8m。
旧大阪市営地下鉄の開業翌年の1934年に、御堂筋線淀屋橋駅に置いた。
列車通過時の風の影響を防ぐため、百葉箱に測定器を入れる方式を採用したという。
最大21駅に設置し、現在は同線の梅田、淀屋橋など8駅に残っている。
56年には百葉箱のデータを基に、
国内の地下鉄で初の駅舎冷房が梅田駅に設けられた。
近年はホーム天井のセンサーで温度や湿度を測るようになり、
百葉箱のデータは「参考記録」の扱いになっていたという。
かつて撤去を検討した際は、
「名残惜しい」との声が寄せられて撤回したが、
今回は安全性も考慮し、残っていた百葉箱を撤去する。
今後は中央線森ノ宮駅に新設する地下鉄の歴史の紹介スペースで展示する予定だ。
ウィキペディア の百葉箱のページには
Osaka Metroの一部の駅のプラットホーム上にも百葉箱が設置されている。
利用者や電車の運行頻度の増加が、駅構内の温度環境にどう影響するかを把握するのが目的で、
最初の区間である御堂筋線が大阪市営地下鉄の路線として開業した
翌年の1934年に淀屋橋駅に初めて設置された。
大阪のみならず全国の地下冷房整備などの計画立案にも貢献してきたが、
技術の進歩によりホーム天井部に取り付けたセンサーにより、
自動で測定できるようになったことから、測定機器を百葉箱に収める必要がなくなり、
2012年以降撤去が進んだ。
しかし、利用者から撤去を惜しむ声が多く寄せられたことなどを受け、
Osaka Metroはその後も安全に支障のない範囲で、
御堂筋線梅田駅・淀屋橋駅・天王寺駅、谷町線天満橋駅、
四つ橋線西梅田駅、中央線緑橋駅、千日前線鶴橋駅、
堺筋線堺筋本町駅の各駅で計8台の百葉箱を保存している。
だが、2024年度末にリニューアル工事が完成する
森ノ宮駅の西コンコースに百葉箱が展示されることになり、
それら8台全てが撤去されることになった。
ということでこの記事を、書こうとおもったきっかけは
私のブログのフォロワーさんであります
駅好きMisakitty 駅好き みさっきー さん が
毎週 土曜日20:00出題 日曜日 20:00正解発表をしている
鉄道関係クイズの今回の問題になりましたので、乗せました
私自身も、百葉箱通っていた学校にありまして
小学生4年生の時(1977(昭和52)年)に、理科の授業で
百葉箱で、最高・最低気温・湿度を測定して、記録を取りましょう、という事をしました
中学校にも、ありましたが、一切授業で取りあげられず
高校の時は、校庭で遊んでいた時に、見かけたという事で
授業ではやりませんでした。
そして、いまは、気象観測は、自動観測・オンライン結果送付の
アメダスシステムがありますからね
以前私のブログでも乗せました
でも、駅ホームの冷房温度測定に百葉箱とは、以外ですよね
ただの温度計でもいいような気がしますが・・・・
あと、産経新聞にも同じような記事がありますね
大阪メトロの名物「百葉箱」が完全引退へ ホームに根をおろし90年〝第2の人生〟は歴史展示に https://t.co/CjOQlsxCzh @Sankei_newsより
— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) January 25, 2025