北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

引退の「キハ183系」函館港で船積み 

3日にもシエラレオネへ出航 鉄道ファンら別れ惜しむ

2023.09.03.11:25 北海道新聞

【函館】

3月で定期運行を終えた、JR北海道の特急型ディーゼル車「キハ183系」の

輸出に向けた、船積み作業が2日、函館港で行われた。

 

 

船は3日にも、アフリカ西部のシエラレオネに向け出航する。

現地では民間鉄道会社が旅客用として車両を活用する予定だ。

 キハ183系は1979年に開発され、特急「北斗」「オホーツク」などで利用された。

中古鉄道車両の輸出実績がある商社「ウエストコーポレーション」(東京)が、

JR北海道から計18両を譲り受け、7月に札幌から鉄路で函館港に運び込んだ。

 この日は、7両が保管場所からクレーンで船に積み込まれた。

周辺では鉄道ファンが国内最後の姿をカメラに収めた。

3月に183系に乗車したという

函館市の高校3年生安藤佳唯(けい)さん(18)は

「道内を走っていた時のように、アフリカでも多くの人に愛されてほしい」と話した。

 ウエスト社によると、シエラレオネでの運行開始時期は未定。

残りの11両も年内をめどに海外に輸出する。(中橋邦仁)

 

動画 引退のJR北海道「キハ183系」輸出 函館港から新天地アフリカへ

 

いよいよアフリカ シエラレオネに向け出航しました

向こうでどんな扱いをされるか気になりますねい

この話以前にも乗せていますね