北海道新聞 南空知版に乗っている記事ですが

 

 

石狩月形駅舎にお別れ 解体前最後の公開に50人

2022.08.09 05:00

解体前に最後の公開となった石狩月形駅の駅舎

石狩月形駅の駅舎

 

 

 【月形】2020年5月にJR札沼線の一部廃止で廃駅となり、

近く解体される旧石狩月形駅舎の最後の公開見学会が6日、同駅で開かれた。

 

 町内の鉄道ファンらでつくる「つきがた鉄道模型の会」(吉田和朗代表)の主催。

新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、事前周知を町内に限定した。

 

 偶然訪れた町外の鉄道ファンを含む50人は、

駅舎内の事務室や作業員休憩室などを見学したり、

ホームに並んだ町内5駅の駅名看板を写真に収めたりして、名残を惜しんだ。

町内のパート従業員の女性(65)は「仕事の会議で札幌に行く際に使っていた。

鉄道がなくなって町が静かになったので、

駅もなくなると寂しいですね」と話していた。

 

 同駅は札沼線が全線開通した1935年(昭和10年)10月に開業し、

廃駅後はバスの無人待合所として使われてきた。

町は8月中旬以降に駅舎とホームを解体し、跡地には町道を整備する。

(浦崎竜馬)

 

前も書きましたが、駅で分断されている道路をつなげるそうですが

 

 

道路をつなげたあと、

跡地に、駅の記念館が、記念碑・公園を造成してほしいですね