どちらも、北海道新聞に乗っている記事ですが

 

旧石狩月形駅舎 1日に閉鎖し解体へ バス待合所は役場に移転

2022.07.27

8月1日に閉鎖される旧石狩月形駅舎

 【月形】町はJR札沼線代替バスなどの待合所になっている

旧石狩月形駅舎を8月1日で閉鎖し、

待合所を約300m離れた役場内の町民サロンに移す。旧駅舎は解体する。

 

 旧駅舎は、札沼線代替バスの月形当別線と月形浦臼線、

町内と岩見沢を結ぶ中央バス月形線などバス4路線の

無人待合所として活用されている。

駅舎閉鎖後も、各路線の停留所や運行ダイヤに変更はない。

 

 駅舎は1957年建設でコンクリートブロック一部木造平屋

165㎡。大雪で屋根が破損するなど老朽化が進んでいた。

解体費用は約1700万円。

町は、旧駅舎周辺の線路跡に町道を整備する。(渡辺拓也)

 

つぎに

 

「秘境」北秩父別駅、待合室傾き閉鎖 26年に廃止提案…修理悩む町 JR留萌線

2022.07.26 20:58

待合室が傾き閉鎖されている北秩父別駅

 【秩父別】

JR留萌線の北秩父別駅の待合室が老朽化で傾き、

6月下旬から閉鎖が続いている。

建物は町とJR北海道のどちらの所有物でもなく、

駅は今月、JRから2026年3月末での廃止について正式提案があった区間内にある。

ただ、通学者など駅の利用者はいるため、町は修理するかどうか頭を悩ませる。

 

 北秩父別駅は、周辺住民の要請を受け1956年(昭和31年)に

国鉄の仮乗降場として設置。JR発足時の1987年に正式な駅になった。

建物は木造平屋で、高さ約2・9メートル、広さ約11・2㎡。

JRの所有物でもなく、町の固定資産台帳にも載っていないため、

乗降場設置時に近隣住民が建てたとみられる。建物は町が管理している。

 

 1日に上り(深川方面行き)4本、

下り(留萌方面行き)2本が停車するのみの「秘境駅」。

6月16日に留萌線の乗務員が、建物の傾きが大きくなっているのを確認し、

21日に深川駅長名で封鎖した。

 

 JRからの連絡を受け、町は利用者数を調査したところ、

6月22日から7月1日の間で乗降者は計9人。

そのうち、朝の上り列車に乗る高校生は定期的に利用していることが分かった。

 

 ただ老朽化が進みすぎているため、

「修理するかどうかも含めて検討中」(町総務課)という。

北海道のローカル線に詳しい旭川市内の鉄道雑貨店「ぽっぽや」の

安田威代表(53)は

「昨年、駅が廃止になった南美深駅の待合室は地元住民が

ギャラリーとして保存している。鉄道ファンとしては歴史ある建物なので

何らかの形で残してほしい」と話している。(斎藤雅史)

 

 

ということで、まず、もと、石狩月形駅舎を解体して

駅前の道路駅裏の方へつなげるという事ですね

 

それで、バスの待合は役場にあります町民サロンを

利用するという事ですが、月形町を発着するバスは

始終発地点は、石狩月形駅ですが、すべて、月形町役場にも止まりますから

役場で待っていてもいいわけですね

 

 

次に北秩父別駅ですが、そばに、高規格道路の、深川留萌道が通っていまして

近くに民家もありますから、秘境駅というほどの駅ではないですね

あと、木造の駅舎が傾いている、という事ですが

マニアの人の中には、この方がいいという事もいますが

安全のためには、きちんと直すか、

同じ、JR北海道宗谷本線の糠南駅のような、スチール製の物置を

駅舎、待合室にするのもいいと思いますね

比較的安くできますからね

 

 

 

 

動画 宗谷本線の秘境駅【糠南駅】の

物置待合室の中がどのようになっているのか入ってみた!

 

決めるのは、地元秩父別町や、JR北海道だと思いますので

必要以上に、鉄道マニアが口を出す必要はないと思いますね