3年生の息子がやってるZ会の通信教育「エブリスタディ」、昨日から5月号をスタートしました。
昨日と今日で算数と国語を1単元ずつ。
算数は簡単な割り算が続きます。
「簡単な」と書きましたが、
20÷5とか、63÷7とか、、瞬時に答えが出るものだと大人は思うような問題です。
でも、息子、瞬時には答えは出ませんね。1つ解くのに5〜10秒くらいかかります。
この程度の割り算のスピードって、九九がどれだけ頭に染み付いているか、だと思うんです。
ぶっちゃけ「割り算」というか「掛け算」なんですよね。
20÷5も答えは「4」なんですが、頭の中では「5×4」をしているのです(ほとんどの人は)。
学校の割り算の教え方をみても、割り算を解くのに掛け算ベースで教えていますよね。
ですので、2年生の時にやった九九。これをしっかりやったかどうかがスピードと正確性につながります。
死ぬほど繰り返した子は割り算に苦労はしません。
簡単な割り算だけではなく、筆算するような割り算においても同じです。
お父さん、お母さんは割り算の筆算なんか解き方忘れてるかもしれませんが、掛け算(九九)を駆使して解いていくのです。
そう思うとうちの息子は、2年生の時に九九を死ぬほどやったとは言えません。
長女・次女は学校での宿題や、九九の繰り返しが授業でメチャメチャ出てたので、頭や体に染み付いてました。
毎日毎日小テストがあって、前日に九九カードを必死で覚えてました。
息子のときは先生も甘かったのか、学校でもそれ程やってません。九九カードももらってません。。。
今更ですが、今時間もあるので九九をやらせようかなと思っています。
ちなみにZ会のエブリスタディはカラーでとっつきやすそうです。
問題集とくらべて、スケジューリングされていることもあり、息子も無理なく継続的にできているようで良かったです。
いつでも申し込めますので、休校中の学習補助に良かったらいかがですか。