Hello!
5月はAAPI月間となっています
AAPIとは
Asian American and Pacific Islanders(アジア系アメリカ人および太平洋諸島住民)を指します。
AAPI月間、アジア・太平洋系米国人の文化遺産継承月間
アジア系アメリカ人、ハワイ先住民、太平洋諸島系アメリカ人のヘリテージ月間は米国で 5 月に開催され、アジア系アメリカ人、ハワイ先住民、太平洋諸島系アメリカ人の米国の歴史、文化、功績に対する貢献と影響を表彰します。
Wikipediaより
ということで、いろんなところで、AAPIの文化にちなんだイベントなどが開催されています
会社で成功を収めたアジア人を招いてアジア系アメリカ人コミュニティーに関してのウェビナーが開催されました
厳密に言えば一郎はアメリカ人ではないので、AAPIのメンバーではないんですけど、アメリカで暮らしているアジア人住民として興味があったので参加しました
スピーカーの方は台湾系アメリカ人。世代的には2世
たくさんのトピックについて話があったのですが、
アジア人と仕事に関して面白いと感じた話をご紹介
真面目にメモを取っていたわけじゃないので、覚えている限りを要約してます
多くの会社、特にシリコンバレーなどの会社においてアジア人の労働者数の割合はとても高いのだけど、上の職種になるにつれてそのアジア人の割合は低くなるという
なぜそのようなことが起きるのか
アジア人の移民の子供として、勉強も仕事も一生懸命にすると教え育てられてきたアジア系アメリカ人
そのメンタリティーの影響で一生懸命に仕事をしてWorker bee(働きバチ)になっていないか
Worker bee(働きバチ)になるだけでは利用されるだけで、出世はできないかもしれない
誰かをPromotion(昇進)させようとなった時、あなたは一生懸命働いているかもしれないが、上に顔も名前も覚えてられてないかもしれない
結局、人は知っている人とミーティングをして、働きたい。と思う
アジア人はアジア人とだけつるむのではなく、もう少しSocial(社交的)にならなければいけないのでないか
あなたが一生懸命に仕事をし、周りを助けても、 Doormat(玄関マット、人に踏みつけられてもじっと耐えている人)になっている可能性がある
誰かのサポート役じゃなくて自分の物語の主人公になって良い
みたいな内容の話。。。。。。。。
なんかよく聞く啓発系ぽい話だけど、、、
ちょっとグサッときたの
一郎もさ。仕事の時、周りをどう助けて、サポートできるか?みたいに考えることが多くて、
確かに、それって場合によってはDoormat(玄関マット、人に踏みつけられてもじっと耐えている人)になっている可能性があよなーと
こんなに頑張って働いて、成果を上げてます。というアピールができる人。そして同僚とも上司とも上手く会話をして顔を売ることのできる人は強いよな一郎はこれ下手だし、
職場で上司とバスケやフットボールの話ですぐ盛り上げることのできる若いアメリカ人男性とかみると、ああ、こういう子が昇進しやすいんだろうなと思う彼のようなソーシャルスキルもない、
The squeaky wheel gets the grease「主張をしなければ、欲しいものは手に入らない」という諺のブログを書いた時にも思ったけど、上手く主張するって難しい。
バリバリ働いて、役職をどんどん上げていきたい。と強く思っているわけじゃないけど、
そこからしてダメなのかもw
せっかく頑張って仕事するのなら、他人のために仕事をするんじゃなくて、自分のために仕事しないとね