今日は橋下さんが「民主党とは一線を画すべきだ。自民党と国の在り方について激しく論戦できる政党を目指すべきだ。民主党とは決定的に違う」と安倍首相との会談後にツイートしたことが話題になりましたね。


これに対して報道ステーションは「野党を採決の場に出させることが狙い」だ…と報道しました。

そして古館伊知郎さんや憲法学者である首都大学東京の木村草太准教授は「野党を採決の場に来させれば強行採決の理由になります」といったようなあたかも「野党は採決の場に行くべきではない」
、ともとれる発言をしました。


そもそも良く審議や採決の拒否・欠席は野党の当然の権利と言いますけれども、これって完全な「職務放棄」ですよね。

議論もせず、結局自分たちの思い通りにならないから採決にも行かない、そしてその後「強行採決だ!!」「数の暴力だ!!」と言い放つわけです。

駄々っ子の態度と変わりません。


さらにそもそもな話「強行採決」なんて言いますけれども、これって悪いことなのですかね?

いや、もちろん決して良い方法ではありませんが、議論の末決着が付かない、多数決しかない…って当たり前の流れではないでしょうか。

議論しても並行線なら国政が進まなくなる、そうした時に多数決を取るのは民主主義の下に定められた権利ではないでしょうか。


「原則」全会一致、ですしね。

ましてやこういった賛否が明確に分かれるような問題なら尚更一生決着つかないでしょう、特に日本の議会なんて相手の案には無条件に反対、みたいな構造になってしまっていますしね。


あらゆる議論に対して拒否・欠席する権利を野党が持つなら、最終的に多数決をとって採決を行うのは与党の権利なのではないでしょうか。

それが国民の手で行われる選挙によって与党が決定している意義なのではないでしょうか?

それに「強行採決」が認められないなら野党の「やった者勝ち」ではないでしょうか。


おそらく、維新の党が民主党とくっつけば野党は本当に終わります。

全て審議拒否ばかりして議論をせずに廃案に持ち込もうとする民主党や共産党と同類になってはいけません。


また橋下さんはこうも仰っています。

「空理空論の夢物語だけでは行政運営はできない。民主党という政党は日本の国にとって良くない。なぜなら政党の方向性が全く見えない」


「自民、公明、維新、民主でそれぞれ憲法9条について改正案を作るべきだ。国会議員やメディアが騒いでいるだけでは国の方向は決まらない。国民投票で決めるべきだ」



私はこの手法での国民投票に賛成します。
自民党の法案にばかり突っ込んでばかりではなく、各党が改正案を出した方が建設的ですし、国民にも伝わりやすく思います。

もし改憲自体を反対するならそれをベースにした緊急時を想定したマニュアルを示せば良いだけの話です。

ただやはり安保法制を撤回するのは、日本の現状、また撤回時の反対派の反応を想像すると好ましくなく思います。


いずれにせよ、野党は「憲法違反」という点にばかり捉われて、現実を見誤らないようにしていただきたく思います、もう手遅れですが…

最後になりますが、自分たちで審議・採決に参加しないでおいていざ採決が行われたら「数の暴力だ!!」と言う、これで良いのでしょうか。

改めて言いますがそんなことになれば完全に野党の「やった者勝ち」です。

紛いなりにも国民の代表としての議員、その集まりである政党なのですから正々堂々、議論と向き合うべきではないでしょうか。