ブログネタ：受験の思い出 参加中先週土曜日、最後のロシア語の試験が終わり、これでようやく今年度の授業が全て終了しました。くたびれた・・・。あまりブログも更新できませんでした。
これから長い休み期間ですが、個人的にやらなければならない事がたくさんあるのでのんびりしてもいられません。どんどん動いていこう・・・と思った矢先に久しぶりに腰痛が再発し、行動計画に突然ブレーキがかかったようで悲しい気分です…。学業の負担がなくなった途端に発症したのは皮肉なものです。
とりあえず、これからブログの更新度も高めていきます。例えば、今年度の外国語学習に関してのまとめ記事を言語別にアップしていきます。またアラビア語しりとりもペースアップしていきますよ～♪
あとは、以前当ブログを3月で終了させると書きましたが、実際にこれから、このブログをどう処遇するか、本当に終わらすべきかといったことも色々と考えているところです。その件もいずれアップします。
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そんなわけで、今回も今までと同じく近況報告のついでにブログネタ、というパターンです。
時期的にも受験がテーマになることが多いですね。
私自身も今までの人生を振り返ると、何回も受験を経験しているので色々と思い出はあります。
『記念受験』という言葉はよく聞かれますけど、実際にやった人はそんなにいないと思います。大抵の受験生は、目の前の勉強や試験でいっぱいいっぱいになって、記念どころじゃないでしょうから。
その「大抵」からいつも外れる天の邪鬼の私は、10年以上前のことになりますが、
東京大学の入試を記念受験しました。今でも覚えています。
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当時1浪生だった私は、第１志望だった某私立大学に向けて十分過ぎるほど勉強していたので、受験する1ヵ月前から合格を確信してました。(←嫌なヤツですねw…でもそう断言できるほど勉学に励んだ自負もあったので。)
そして東大模試も受けてそれなりの成績も残していたので、受験日程の最後に東大の2次を記念として出願しました。当時、何故だか覚えてませんが東大に対して悪い印象を持っていたので、敵情視察のような感情も入り交じっていたのは確かです。
ただ記念受験とはいえ、やっぱりキャンパス内は緊張しました。
試験会場は駒場キャンパス(赤門じゃない方)でしたが、ちょっと道に迷ったか、やや遅れて試験開始直前に着いてしまい、それでも表向きは全く動揺してないように堂々と、むしろ尊大に振る舞ってました。
ただその時の、周囲の受験生たちの冷ややかな視線(雰囲気)というのはひしひしと感じました。
「ああ、これが「天下の」東京大学の入試なんだなぁ。」と実感しました。
「コイツら、マジだなぁ。」と。
でも、楽しめた受験だったと思います。周りが本気モードの中で、自分だけ記念(=「お遊び」)受験を「天下の」東大のキャンパスでやっているという背徳感はゾクゾクするものがありました。
まさにオトナ達のよく言う「平日昼間に飲む酒が一番旨い！」ってのと同じ理屈です。
・・・・・・本当に嫌なヤツですよね(笑)当時の自分を張り倒してやりたい(笑)
(「今のオマエも十分嫌なヤツだろ」なんてツッコミは無しで………。)
結果は、当然ながら、全く対策をしてこなかった東大に受かることはなく、だからといって落ち込むことも全くなく、予想通り第１志望大学の複数の学部に合格したのでそこに入学することになったわけです。・・・その後の人生は大波乱に次ぐ大波乱ですがここでは書きません。
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ちなみに先ほど東大に対して悪い印象があった、と書きましたが、今は全く逆です。後々東大生の人達(高校の同級生や後輩含め)とも交流をするうちに、魅力的な人間ばっかりで大学生活も楽しそうに語るので、いつの間にか東大のことが羨ましくなってしまいました。良い意味でね。
それなりにいい年ですが、今でも東大に入ってみたいな、って気持ちはちょびっとあります。
今でも、1年の時間の猶予をもらえれば、東大入試に合格する可能性は十分あると思っているので。
・・・・・・まあ、実際にチャレンジすることはないでしょうけど。
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受験生の皆様は頑張ってください。ただくれぐれも、もう2月ですから、勉強よりも心身の健康管理を優先して日々を送ってくれれば、と思います。
今回は書きませんでしたが、心身の不健康により受験に失敗した経験も私にはあります。いくら勉強が十分でも、不健康だと全て水の泡になることもありますから、気をつけてほしいと思います。
(………まぁでも、失敗したらしたで人生の糧にはなるので思い詰める必要もないですけどね。)