ちなみに合格証書がこちらです。本名が書かれている部分は塗りつぶしています。
・・・・・・読めない(笑)
まあ、頑張って時間をかければ、
「ああ、ここはこの字でここはこうだな。・・・」てな具合にできるけれども、標準的なフォントしかアラビア語学習では使わないから、こういう字体はパッと見では分かりません。日本語の行書とか草書のようなものだと思ってもらうとわかりやすいでしょう。
とはいえ、語学検定の合格証書だから書いてあることは大体見当つきますけどね。
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ただ、個人的には「めっちゃうれしい！！」って感じではないのが本音ですかね。
忙しくて対策が十分でなかったとはいえ、思ったほどの点数ではなかったので。
以前の記事にも書いた通り、筆記とリスニング共に一定の基準を越えなければ不合格、という試験なのですが、リスニングが合格ラインギリギリだったのです。これはいけません。
日本人にとって、数ある言語の中でもアラビア語はかなりリスニングしやすい言語だと私は思うんですけど、だからこそ私がラインギリギリの点数じゃ話にならないというか、説得力を持たないですよね・・・(~_~;)
筆記はそれなりに点は取れましたが、ただ、試験対策をちゃんとやっておいたり語彙を増やす努力をもう少し日常的にやっていれば、筆記は満点近く取れてもおかしくなかった。
合格はしたものの、近頃の勉強不足が如実に出てしまった感じの結果でした。
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ちなみに、このアラビア語検定に関して検索してみると、多くの受験者の「アラビア語検定(以下「アラ検」)は他の語学検定よりだいぶ難しい！」という評判をよく見ます。「6級でこれかよ!?」みたいな、ね。
アラ検6級は英検の4級かそれ以上だ、なんてのも見たことありますけども。
・・・ただ、私が実際に受けてみた感じでは、難易度的にアラビア語検定6級は、英検5級とほぼ同等です。もしかすると英検5級よりもちょっぴり易しいかもしれません。
………これには反論の嵐が吹き荒れそうな気がしますけど(笑)
ただ、英語力ゼロの人が英検5級に合格するのとアラビア語力ゼロの人がアラ検6級に合格するのはどっちが近いか？と考えたら、やっぱりアラ検でしょう？受験された皆様。
………なんか、考えれば考えるほどアラ検のほうが簡単な気がしてきた(笑)
日本では英語力ゼロの人の英検5級レベルへの引き上げでさえ、人(講師やネイティブスピーカー)・教材・機関(学校、塾など)などそのための手段は山ほどあります。むしろありすぎるからみんな困ってるんじゃないかとも思われるぐらいですよね(^^;
一方でご存知の通り、アラビア語に関しては無さすぎて困っている学習者ばかりでして…。
アラビア語初心者をアラ検6級レベル(およびそれ以上)に引き上げる適切なメソッドが全然広まってないわけです。
だからみんな「アラ検(アラビア語)は難しすぎる」って風説を流しちゃうんでしょうね。
言語や試験そのものが難しいのではなくて、取り巻く環境が厳しいだけです。
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次回のアラビア語検定は、今年(2015年)の夏に開催予定だそうです。
でも、、、どうでしょうね？？？
どうせまた延期、延期で、年末や翌年の初めくらいにずれ込みそう(笑)
だから日程に関しては信用してないというか、あてにしてません。
ただ、次回は5級を受けようと思うので、その為のお勉強はちょくちょくしておくことにします。
あと、当ブログの文法記事も、いい加減に書かないといけませんね…(´▽｀；)ゞ