日本語のコースの説明で大企業のお偉いさんと会うこともある。

全員とは言わないが、お偉いさんは「こだわり」をもっている人が多いような気がする。


ヨーロッパ系アメリカ人のS氏のこだわりは筆記具。

説明が終わって、申込書に記入してもらう段になってこちらのボールペンを差し出した。

手ぶらで会議室に入ってきたように思っていたので、気を利かしたつもりだった。


S氏は申込書の上に載せたこちらのボールペン(日本製のごく平均的なもの)を軽く払いのけると

やおら背広の内ポケットから自分のボールペンを取り出して書き始めた。

大柄なS氏にふさわしく、大きくてどっしりした感じの重そうなボールペンだった。


「彼の指にはあのボールペンの存在感が必要なんだろうな」と思わされた瞬間だった。

そして、平均的な自分のボールペンがややミジメに感じられた一瞬でもあった。しょぼん

渋谷で文化村のティアラ展を見た。

キラキラ&ゴージャスの世界。キラキラ

でも、あまり豪華すぎると王冠に近づいてしまい、

ティアラのプリンセスっぽさが薄れる。

やっぱりちょっと太めのヘアーバンドぐらいのサイズがいい。

ダイヤの数はイギリス製が勝っていたけど、

デザインはフランス製のものがよかった。

グレースケリーが結婚式でつけたティアラも展示されていた。

主催者は日本の皇室所有のティアラも展示したかったらしいが、

打診の結果(たぶん宮内庁に)断られたらしい。

庶民の税金で作られているんだから、庶民に見せてくれてもいいだろうに。むっ


その後、久しぶりに池袋のサンシャインシティに行ってきた。

ワールドインポートマートにある舶来横丁があと1週間で閉店するというので、

そのセールをのぞいてきた。

閉店といっても次の開店場所が決まっているところも多く、

セールしていない商品も多かった。

せいぜい20~50%オフ。

特にどうということもないが、各国の品物が展示販売されているのが好きだった。

それももう無くなるのかあ。

外国人のビジネスマンに日本語の個人教授をするっていうのは、学校で先生が生徒に教えるのとは違う。

同じ「日本語を教える」って仕事だけど、やっぱり違う。

だからビジネスマン相手に「先生」としてレッスンしたがる講師は苦労する。

学生なら学ぶことがメインの仕事だけど、

ビジネスマンにとって日本語を勉強するのはメインじゃない。

残業やハードワークでくたくたになって

それでも時間を見つけて日本語のレッスンを受けてる。

そのレッスンが息抜きの場になっていても

不真面目とせめるのは

ちょっと違うでしょう。