昨日と一昨日にテレビでやってた「はだしのゲン」を見てて、死んだ父親が8月6日に広島にいたという話しを思い出した。
当時父親は海軍に所属していてマレーシア・ジョホールに駐留していたそうだが、燃料や物資が乏しくなり、日本に戻り、父親は広島の呉の軍需工場に配属されたそうだ。そして8月6日はたまたま非番(夜勤明?)で広島市内に遊びに行こうとしてたら、交通機関がストップして、広島がひどい攻撃を受けたという情報が入ってきたそうだ。
その後、それは新型の爆弾ということがわかり、父親も被爆された方の救護や遺体処理に広島に向かったそうだ。
父親から聞いた広島の話しはここまでで、これ以上の事はわかりません。もう少し詳しく聞いておけばよかったと思う今日この頃です