おはようございます。
所属メンバーでお伝えしています。
服飾戦略スタイリスト
うだるような暑さの中、
パーソナルコーデを連日、行っています。
いつもお伝えしていますが、
私自身はこのスタイリングを考える作業が
三度の飯より好きなので、
ほんとにめちゃ楽しいです。
さて、その中の一人
今日ご紹介するのは１４９センチの
小柄さんコーデ
料理関係のお仕事を
バリバリこなすAさん
１４９センチと小さめの身長のため
服選びが大変だそう
確かに１６４センチの
私と並んでも１５センチの違い。
標準的な洋服のサイズだと
１５８センチを指標に作っているものが多いので
探しにくいと思います。
ただ、逆に、この標準から
１０センチマイナスなのを
逆手にとって、ロング丈を
マキシ丈にしてトライ。
まず、
Aさんにセレクトしたのは
こちら
トップスに黒のレースフリルがついた
カットソーにベージュのロングタイト
普通の背丈の人が着ると
おそらくくるぶしが見えると思いますが、
Aさんが着ると
あつらえたように
マキシ丈
トップスにアクセントとして黒でしめているので
足長効果でスッキリした印象になっているはず。
そして、
次はプラステの秋物
ニットワンピース。
一見するとトップスとスカートが
別々のような印象ですが、
上下くっついているアイテム。
コーデの必要なく
そのまま決まるので便利な一品。
スカートの白いラインが
縦ラインを強調し
よりほっそり見える感じ。
あまりにしっくりくるので
ベージュも２色買い。
こちらはトップスに
黒カーディガンを羽織っって
そして次は
こちらのネイビーのワンピース
こちらも１４９センチという背の低さが
逆に長めのシルエットになってエレガンス見え
スカートが巻きスカートのような作りで
数通りのパターンで着られるので便利。
ちょうど、セールだったので、お得にゲット。
このAさんをスタイリングしていて
思ったのですが、
大人はここを変えるだけで
グッと今になる！ポイントが！
それは後ろに結んだ髪
たったこれだけですが、
印象が変わって洗練した感じに
これで
昭和から平成を超えて
令和のマダムの印象に
変わる一手間なので
絶対、やったほうがいいです。
「引き出す加減が難しい」
「やれそうでやれない」
という方もいるかもしれませんが、
とにかく、
結んだら後頭部の髪を
上に引っ張るだけです
強いていうなら、
ポイントは
顎のラインと
髪のふくらみの部分のラインを
合わせること。
この髪型を普段からよくやっている
榎木もここにポイントがあります。
こうすると、
全体にまとまった印象になるし、
顎がシャープに見えるので
スッキリ見えします。
とにかく、
引っ張り出せばいい！
だけなので
時間がる時に
三面鏡の前で格闘してみるといいかも。
ということで
パーソナルコーデでした。
明日も素敵な１日をお過ごしください。
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