MUSEイメージコンサルタント
あなたがお持ちのベルトやバッグの色、
ネックレスやイヤリング、
お洋服についているボタンや飾り など
金色か銀色の金具を使ったものは、
結構多いですよね。
コーディネートを考えるとき、
金、銀の金具のことを
意識したことはありますか？
お洋服やバッグや靴の色は意識しても
なかなかそこまでは・・・と思う
かもしれません。
でもちょっと意識するだけでも、
グッとおしゃれに美しく見えますので、
色の意味や使うポイントを説明します。
①金色と銀色の色の考え方
金色と銀色は、
どちらも金属的な光沢がありますが、
金色は、黄色やオレンジよりの黄色、
銀色は、ライトグレーやグレーと
とらえることもできます。
以前の３色コーデの
解説にも書きましたが、
たとえば黄色いお洋服と
金色が目立つベルトの場合、
どちらの色も黄色と
カウントすることができます。
また、金色、銀色が持つ光沢が
きらめきに見えるか、
ぎらつきに見えるか、
品良く見えるかは、
コーデに占める金、銀の面積や
アイテムの形や
輝きがマットなのか
どうかなどに寄ります。
基本的には
使いたいアイテムの金具の一つが
金なら他のアイテムの金具も金に、
銀も銀のみでまとめると、
統一感が出て洗練された印象になります。
②金色に統一した場合
金色は、艶っぽさ、豊かさ、
高級感などを感じさせます。
ネックレスやバッグなどの
小物類で取り入れると
良いアクセントになりますが、
面積が多すぎたり、出したい
イメージに合わないと
下品に見えることもあるのでご注意。
下の写真のように
モードとの相性も良いですよ。
③銀色に統一した場合
銀色は、クール、知的、都会的、
涼やか、洗練、気高さなどを
感じさせます。
下の写真のような
かっこよいいファッションにも合い、
良いアクセントとなります。
金色と見比べて、
印象のちがいを
感じ取っていただくと
面白いかもしれません。
どうしても金色か銀色に
金具をそろえなければ
いけないかというと、
そんなことはなく、
あえてどちらも使う
という場合もありますし
小さな面積のものなら
気にしなくても良い場合もあります。
神経質にならず、
できる範囲で
少し意識していただくと、
よりコーデが素敵になりますよ！
ファッションコーディネートは、
トータルのバランスが大切。
勉強＋実践で、
どんどん磨くことができます。
ダサイ歴40年だった私が
そこは自信を持って保証いたします^ ^
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