こんにちはニコニコ



息子は高校で不登校になりました。

小さい頃からちょっと変わった子だとは

思っていましたが、意外と小中学校で

困ることはなかったので

個性的だけど社会には出られるかなと

思っていました。



ただ、コミュ力は高いほうではないし

気がきくわけでもないから

営業職よりも研究職や専門職のほうが

向いているだろうなとは思っていました。

"普通"の範囲内で生きていくことを

想定していました。



ところが、高校で不登校になって

社会に出て働けるのか不安になりました。

仕事ができないというよりも

そもそも就職しようとしないんじゃないか

たとえ就職できたとしても

メンタルダウンして引きこもってしまうん

じゃないかと不安になりました。



不登校であること自体は

受け入れられたのですが

いつか社会に出られるのだろうかという

不安は残りました。



ですが、最近知ったことがあって

大丈夫だと思えるようになりました。

世の中には2種類の人がいると

いうことです。



90%の人は流れに乗って

社会システムの一部に組み込まれて

生きていくのが合っている人です。

残りの10%の人は社会システムに

組み込まれなかったり、

社会システムの一部のふりをして

生きていくのが合っている人です。



どちらがいいというわけではないですし

タイプを自分で選ぶことはできません。

どちらが自分の気質や特性に合っているかと

いうことです。90%の中にも10%の中にも

濃淡はあると思いますが。



90%側の人は

決められたことをすることや

管理されることに多少窮屈さを感じても

自分の心は横に置いて、やらなきゃいけない

ことをやれる人です。

自分の意志を貫いて反発したり逃げたり

するよりもレールに乗るほうが楽な人です。



10%側の人は

決められたことをすることや

管理されることにひどく苦痛を感じます。

自分の意志に反する行動はできない人です。

レールから降ろされてしまうか

自分から降りてしまいます。

合わない環境にいると

メンタルダウンを起こしたり

学校では不登校になったりします。



90%側の人は社会システムを支えるのに

絶対必要な人です。きちんと時間を守り

言われたことを忠実に守る人がいるおかげで

整った社会が成立しています。

学校はこの人たちを育てるような

システムになっています。

先生の指示に従い、学校のルールを

守り、周りの人とうまくやれるように

育てます。

だから時間管理やルール違反に厳しかったり

課題を与えて期限を守ることを訓練したり

協調性が大事だということを教えます。



不登校はこの学校のシステムに

ついていけず脱落することです。

ですが、よくよく考えると

学校は初めから90%側の子を育てるところ

なので、10%側の子は合わなくて当然です。

不登校になるということは10%側である

ことが証明されただけです。



では、10%側の人は社会でどのように

生きているのか?

3〜4%はクリエイターや専門職

2〜3%は経営者やフリーランス

3〜4%は会社員などになって90%の

人たちに擬態しています。

自分の意志を大事にして

自分がエネルギーを注ぎたいところに

集中して、自由に生きています。



以前、不登校支援をおこなうと

不登校になる子が増えてしまうと

発言した人がいて話題になりましたが、

私はおそらく一定程度増えたところで

それ以上は増えないと思っています。



なぜなら、大半の子、90%側の子は

自由にしていいよと言われるよりも

毎日学校に通って、時間割があって

やることを決められているほうが

楽だと感じるからです。

多少管理が厳しくなってもついていけます。



今は小中学生だと5〜6%ぐらいの子が

不登校だと思いますが、不登校予備軍も

含めるともう少し多くなるので

だいたい10%ぐらいになるのではないかと

思います。その子たちが将来10%側になる

子たちだと思います。



ただ、今の学校は90%側の子にとっても

管理が厳しすぎてしんどい状況に

なっています。一部の子はメンタルダウン

しているか、このまま心をすり減らす状況が

続けばいつかメンタルダウンします。



だいたい10%ぐらいの子が初めから

学校システムに合わないはずですが

99%の親は我が子が90%側の子だと

思っているし、先生も生徒全員を

90%側の子として指導しています。

だから、学校のシステムについていけるように

一生懸命指導します。

10%側の子にとっては余計な教育を

受けさせられてとても辛いことです。



私自身、我が子を90%側の子だと思って

そのように育てようとしていました汗うさぎ

だから、時間管理や課題提出などが

できるようにならないと

社会に出てうまくやっていけないと

信じていました。よく言われる

「そんなことじゃ社会で生きていけないよ」

というセリフ。90%側の人間になれないよ

って言ってるだけですね笑



息子も娘も10%側だとやっと気づきました。

時間管理や課題提出ができたほうが

いいとは思いますが、それよりも

自由にさせて、クリエイティブなことに

力を入れたり、好きなことに集中したり

することのほうが10%側の子にとっては

大切な教育だということです。



息子は好きなことへの集中力は並みでは

ありません。娘はクリエイタータイプです。

才能があるかどうかの問題ではありません。



10%側の人は自分の意志に反する

生き方はできません。

仕事も含めて好きなことをして生きるか

仕事をただの収入源と割り切って

プライベートを充実させて生きるかの

どちらかになると思います。



そのことにやっと気づきました。

我が子が社会でうまくやっていけないん

じゃないかとずっと不安に思っていた

のですが、10%側だと思うと気が楽です。



絶対に学校に行く必要はないし

学校で何かを身につける必要もありません。

楽しそうなところ面白そうなところだけ

参加すればいいと思います。

子どもには好きなことをさせておけば

いいだけです。もしかして90%側よりも

育てるのは楽かもしれない笑

世間の目を気にしなければ。