実技試験まで残り4日!仕上げの段階へ | ノーザンホークの飛行訓練日記

ノーザンホークの飛行訓練日記

北海道とLA (Chino) で操縦士ライセンス取得を目指すホークの訓練日記です

7時半起床~

雲もなく気持ちいい朝だ。

昨日のShort Field Takeoff/ Landingの訓練で一通りプライベートパイロットの科目は学んだことになる。今日からは、今まで学んできた科目を一つずつ磨きをかける段階に入る

10時半からフライト訓練開始!!

何故だか知らんが、チノ空港上空が混んでいたので、急遽、コロナ空港でタッチアンドゴー訓練をすることになった。

コロナでは、Short Field Takeoff/ Landingを集中的に練習した。風も穏やかだったので練習としては最高のコンディション

Short Filed takeoffは無難にこなせるレベルになったが、やはりLandingは・・・まだまだ流れるような操作とはいかない。特に難しさを感じるのは、フラップを40度(MAX)まで下げた状態での機体の引き起こし(着陸の際に接地寸前に操縦桿を引いて機首を上げる)の感覚が掴みにくいこと。着陸時は、今まで最大30度までしか下げていなかったので、40度まで下げると抵抗+揚力が増して、操縦桿を引きすぎると・・・ふわ~~っと浮いてしまう 我慢が大事・・・だね。


コロナでタッチアンドゴーを5周して、Lake Mathews湖へ

Lake Mathewsではフードをかぶって(計器だけ見えるように長いつば付の帽子)以下の練習に取り組んだ

通常の旋回(M教官から方位<例90度=東>を言われ、指示された方位に正確に旋回する)
上昇・降下(指示された高度まで一定の率で上昇・降下して水平飛行に戻す練習)
VORホーミング(指示されたVORステーションの真上までVOR計器を使って飛んでい行く練習)
指示された場所まで所要時間何分かかるか機上で計算(現在のスピード、指示された場所までの距離から算出)


外の景色が見えないとちょっと気持ち悪い。。。計器を信じるしかないんだけど。

フードの科目は結構自信あり。


本日の訓練は約1時間半