いざ滑走路へ! | ノーザンホークの飛行訓練日記

ノーザンホークの飛行訓練日記

北海道とLA (Chino) で操縦士ライセンス取得を目指すホークの訓練日記です

7時半起床~

朝食はご飯、納豆、味噌汁! やっぱり日本人はこれでなきゃね♪

朝食後、一息入れてフライト訓練へ

朝のうちは、ほとんど風がなく上空は安定しているらしい

ATC(航空管制)はM教官が担当・・・(あまり聞き取れない ちと不安)


いざ滑走路へ!


離陸前にランナップエリアで飛行機の調子を最終確認

覚え方は CIGAR(葉巻)

C:Control(操縦桿を左右+押す+引くの操作をやって問題がないか、つっかかりがないかチェック1)
I:Instrument(各計器ノーマルか?例:方位あってる?スピードメーター ゼロ指してる?などなど)
G: Gas(燃料 両タンクにセットされているか?!左右の翼に燃料が入っている)
A:Atitude(トリム きちんとTake offポジションになっているか?チェック!)
R:Run-up(エンジンの調子は好調か?例:高回転まで回して異常がないか?チェック!)


Everything is NORMAL! Let's go~~~!


昨日よりは心に余裕あり!!

上昇速度は80ノット(140km/時)が理想的だ

上昇中に速度を80ノットで維持するには、スピード計だけみるのではなくて、上昇する外の見え方が大事になる。スピード計はチラ見でOK


お隣のコロナ空港へ行ってタッチアンドゴー

チノ空港より滑走路の幅が狭い・・ちと緊張

何回かタッチアンドゴーを繰り返してFull-stop(駐機)してコーヒータイム!


どうやら、午前中年配の方がコロナ空港にやってきて、こうやってベンチに集まってくるらしい。溜まり場のようなもの。コーヒーが25c(25円)と安いからなのかなぁ。それにしてものどかですねー おじさん達に軽く挨拶


ブレーク後、今度はチノに戻ってタッチアンドゴーを3回程度練習

やはりチノの方が滑走路の幅が広いため、視認が容易だ。心を落ち着かせて着陸操作ができる(といっても、着陸はまだまだ下手っぴっす)


昼食後、午後のフライトへ出発

基本的には午前中と同じコースでタッチアンドゴー訓練

午前中に比べて風が出てきたよ・・・とくにコロナのファイナルアプローチ(着陸に向けての最終進入)は風が下から吹いたりで・・・揺れまくり・・・ 少し汗


どうも、ラダー操作が遅れ気味・・・ラダーは垂直尾翼の後縁にある左右に動くやつです。車でドリフトターンってあるでしょ?お尻を滑らせながらコーナーを曲がる。飛行機も同様に機体が滑ります・・・その滑りを最小限に食い止めるには、このラダーが必要!! 

なんだけど・・・

左右に旋回するたびに足元のペダルを踏まないといけない。

全体的に固い?!と指摘されてしまった。いや、もともと体が硬いですが・・・ラダー操作はもうちょっと練習する必要あり。

$ノーザンホークの飛行訓練日記-コロナ
コロナのパイロットラウンジ・・・といっても簡単なコーヒーマシンとテーブルしかない

$ノーザンホークの飛行訓練日記-コロナ2
いつも午前中にどこからか集まってくるおじさん連中

$ノーザンホークの飛行訓練日記-ラダー
これがラダー