8時に起床~
今日寝言で・・・「西の空港じゃだめだ xxx空港に向かうぞ!!」と言っていたらしい・・・ノーザンホークの寝言はすごいらしいが(友人によると)、通常は寝言で宇宙語(?)をしゃべるようで理解不能らしいが、今回ははっきり日本語で言っていたらしい。
M教官が、「こいつ 相当飛びたいんだな」と思ってくれたのでナイス・タイミングでした
午前中はエンジン組み立て最終フェーズ
プラグを取りつけて
エンジンスタート!!!
おーエンジン良好~~ GOOOOOOD!
よーし、今日飛べるぞぉ♪(興奮気味)
エンジン・カウルを付けて、昼飯もそこそこに・・・いざ出陣だ(この時を待ってたよ~)
札幌での訓練最終日から10日程経っていたが、手のひらの汗はなく、足の震えも一切ない。知らぬ間にちょっと心に余裕が出来たのかな。
ATC(航空管制)はM教官に担当(管制としゃべってる余裕は・・・ノーザンホークにはありません・・・)
ランウェイ(滑走路)の手前の *ランナップ・エリアで最終チェック!問題なし
Runway 26L Ready for take off!!
エンジン フルパワー!!
あれ?ちょっと感触が違う・・・
札幌の訓練機とは同型なのは間違いない(C172)んだけど、操縦桿を握る感触も違えば、その重たさも違う。一番違うのは・・・ヘッドセットを付けていること。札幌では付けていなかったので、エンジンが直に耳に入ってきた。ヘッドセット付だと、意外と静か・・・ま、これはすぐに慣れるでしょう。
といことで、慌てて何とか離陸(へなちゃこ)・・・した感じで・・・(汗)
上空に上がって水平飛行になったら、そのまま水平旋回(20度、30度、45度Bank)
右、左、右、左とちょうどS字を描くように旋回を繰り返す
まだ、肩の力が入っているようだ。M教官の「リラ~ックス!」という言葉を良く聞く
その後、隣のコロナ空港へ着陸=>すぐにTaxi back(着陸して離陸ポイントへすぐに戻る)=>離陸して、チノ空港へ戻った
景色を見る余裕はそれほどなかったけど、高いビルはなく、地表は茶色のモノトーンのイメージ
高高度ではLA空港へ向かう旅客機が飛び交う
本日のフライトは1時間くらい
初フライト終了後、M教官と小さな乾杯~~
ガンガン飛ぶぞー
* ランナップ・エリア=エンジンの調子は良好かどうか最終確認するエリア(例:エンジンを高回転まで上げて異常ないかチェック)
無事にエンジンかかりました~ふぅ
