めっちゃ!!!金使った。
昨年より、ぶどう栽培に目覚めて、今年は新たにぶどうハウスを建設し、
そして、苗を購入しました。
なんと7種類も・・・
結構、金かかったなぁ~と思う。
でも4年後の未来を夢見ると、ワクワクしかない。
今回購入したぶどう苗は、
すべての品種で、種無しであること、
そして皮ごと食べられるという
糖度の高い高級ぶどうの購入を目指しました。
今年もシャインマスカットの栽培がうまくいきました。
その延長線で、まぁすべてシャインマスカットだらけの
トン単位の収穫栽培でも良かったのですが
今後の消費者が求める未来を鑑みてみると・・・・、
やはり新品種でなければキャッチにならず、
ぶどう出荷の未来を開拓できないと考えたのです。
まずは、色付きぶどうであることは欠かせないと考えました。
そして、香りです。
シャインマスカットは、マスカット香という香りがします。
対して、巨峰などはフォクシー香という香りがします。
そして、シャインマスカットには色がつかず、完熟になるに伴い黄色みがっかかってきます。
消費者は、緑色を好み、あまり黄色を好まない傾向があるように思います。
食べてみると黄色い方が甘くて美味しいのですが、
緑色には酸味が多く含まれ、ただ甘いと云うよりも酸味がアクセントになって
むしろその方が美味しいと感じるのかもしれません。
また緑色のほうが、皮部分がパリッとしていて、
サクッとした歯ごたえもあり印象が良いのかもしれません。
そういった様々な私なりの事情を鑑みて、香りは2種類必要だと思いました。
また色は、緑色だけではなく、赤色、ワイン色、黒色なども必要だと思いました。
その結果として、私が今回購入した品種は
まずは、唯一のフォクシー香が香る巨峰譲りのナガノパープル
これも、皮ごと食べられる品種で、楽しみなのですが、太陽光によって色がつくので
真っ黒になるまでは、結構時間がかかりそうで、育成が難しいかもしれません。
巨峰とリザマートを交配した品種だそうです。
次に、赤色が眩しいクイーンニーナというもの
比較的、赤色が付きやすいという評判の品種です。
安芸津20号と安芸クイーンの交配種です。
次に赤色になるのは、クイーンセブン
シャインマスカットとマニキュアフィンガーを交配して作られた品種です。
フィンガーシリーズは、とにかく食べ始めると止まらないという評判の形だそうです。
次に、マニキュアフィンガーも同じ形っぽいですが、全く違う品種で
ユニコーンとパラディ2号を交配して出来た品種です。
次に最有力の期待のゴールドフィンガーです。
ピアレスとピッテロ・ビアンコを交配して作られた品種。
これも一旦食べ始めると病みつきになり止まらなくなるという評判の品種です。
次にサニードルチェです
バラディとルビーオクヤマの交配種です。
色合いと顔つきが私好みです。
最後は、糖度が高いという期待の紅伊豆という品種
ゴールデンマスカットとクロシオの交配から生まれた紅富士という品種の中でも
突然変異で発生した枝から生まれた品種とのことです。![]()
・・・ということで、
我が家ではシャインマスカットの他に7品種の新品種を植えてみました。![]()
これを長梢栽培でやってみようかと思っています。![]()
あとは、剪定をしながら、農薬による防除で3年寝太郎です。![]()
しっかし、画像を見るだけで、ヨダレが出てきそうですよね。
本当に楽しみで仕方ありません。
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本日も、最後まで御覧いただきましてありがとうございました。![]()






