心の働き | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

名古屋市主婦◯人事件の報道を見て

 

なぜ、そもそも相手を亡き者にしてしまいたくなったのか?

 

という単純な・・・・そして、そんなことは警察に任せ

 

裁判官や弁護士に任せておけば良いのであって

 

俺には全く無関係な話だと思い

 

はじめは、いつも通りに関心がありませんでした。

 

 

 

だって、心理学者じゃあるまいし、

 

ましてや直接的にでも間接的にでも

 

被害者や加害者に関わったこともないし・・・・

 

 

 

などの理由で全く、調べる気さえも無かったのです。

 

 

 

でもしかし、報道が進むにつれて今回は段々と腹が立ってきたのです。

 

 

安福久美子容疑者が、自首して刑務所に入り

 

3食を間違いなく食べて、老後は受刑者のお世話になりながら生きていきたいのだろうという

 

誰の目からも解る腹心をもって自首したことを知り腹が立ったのです。

 

どれだけ腹黒い思考なのかと。

 

 

ただでさえ、現在外国人犯罪者は日本の刑務所に入ることもなく

 

ましてや難民なら本国への強制送還もされずにまた日本の野に放たれて、

 

何度でも犯罪を繰り返すことが出来るという法律の歪みの中で

 

日本人だけは逮捕されると刑務所に入らなければならなくなります。

 

 

余程のことがなければ不起訴などはないはずです。

 

性善説における現在の法律の仕組みと刑罰であり、

 

犯罪をした方が特になるような仕組みだと私は思います。

 

殺人者は即死刑罪にして欲しいと思ってみても、

 

日本の法律では如何にして減刑を行うかが主眼に制度設計されています。

 

 

二人以上の殺害の事実がなければ死刑の選択肢もそもそも浮かび上がらないでしょう。

 

それを悪用しようと今更高齢になってから自首した容疑者に何故?

 

私の、なぜなぜ中二病が発症してしまった訳です。

 

 

それが故に、アマゾンで殺◯に関するルポや白書などを買い漁っています。

 

ですから、我が家に来た人々は本棚を見て・・・驚愕するでしょうし、

 

私への奇異な目を育ててしまうかもしれません。

 

本当は殺◯というタイトルの書籍を本棚には並べたくないし

 

心理学者じゃありませんのでそこまで知る必要はありませんが、

 

なぜそういうふうに至ったのか?という経緯と

 

犯罪者心理や思想を読み解いてみたいと思ったのです。

 

まずは、過去の事例を知りたいと思いました。

 

 

次に、まさに現代ならではの事件と云える内容を知りたいと思いました。

 

次に、えっそうなの?という統計部分を知りたいと思い注文しました。

次に、海外の事件とは日本とは事情が違うのか?を知りたくて注文しました。

 

 

 

 

善や正義を主張するのは簡単ですし、おそらくほとんどの人が

 

私は間違ったことはしていないと云うでしょう。

 

もし、プロローグに

 

もしかしたら私が主張することはすべて間違っている事かもしれないが・・・

 

などという言葉を言い出す人がいるならば、

 

それは過去に間違った正義に痛い思いをした経験があるのでしょう。

 

是非、そのような人とお近づきになりたいものです。

 

 

それ以外の多くの人が正義であると錯覚している部分を、

 

今回分解してみようと考えたのでした。

 

 

そんな事で、「心の働き」に

 

今・・・私の目は焦点を合わせようとし、またクローズアップしています。

 

来週から続々と届くアマゾン配達の中身は

 

殺◯の文字ばかりの書籍になるでしょう。

 

配達の人がもしもその中身を知ったなら、自分が手にして運ぶ内容に

 

恐ろしくなって・・・この家の住人はヤバい人です

 

とでも言って通報してしまいたくなるかもしれません。

 

 

改めて思えば、警察官、裁判官、刑務官、心理学者や犯罪心理学教授などという職業の方々は

 

当たり前のようにこのような内容の本を読み、そしてそれに熟達し

 

それに対峙し経験を積み、また

 

それに対する書籍を発刊させたりしているのですから

 

ある意味で逆の意味での殺しのプロというべきかもしれません。

 

 

その違いは、当事者か否かの違いだけで、

 

心理構造や動悸などの心の働きをよく理解していなければ

 

逮捕するだとか、人を裁くだとかは出来ないのですから、

 

そういう意味では凄いことです。

 

私を含める一般人は、なるべくそれらを見ないように、

 

触れないように、近づかないように

 

そして、自分が苛まれないように苦しまないようにと

 

情報を入手しないように分別・離別する方向で考えるでしょう。

 

 

そんな事を最近アラカンになって初めて気が付きました。

 

 

ある意味では、私にとっての第一歩なのかもしれません。

 

そんな事で、今後私の発言がおかしな方向にいくかもしれませんがご容赦下さい。

 

すべて書籍における感化された影響です

 

と自己保身のフラグを建てておきましょう。

 

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ということで、それら分野の書籍を大量に購入してこれから読みますよ

 

という今日の内容でした。

 

本日も、アブノーマルな記事を最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。