安く買えた | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

何故だか?

 

田中澄江の花の百名山DVD3

「神室山・月山・朝日連峰・飯豊連峰・安達太良山・会津駒ヶ岳・高鈴山・石裂山・三毳山・尾瀬」編

 

 

の高山植物である花などが収められている内容なんだけど・・・

 

未開封品で「800円」そして、送料メール便180円プラスで = 合計 980円で

 

ヤフオクで落札できてしまった。ウインク

 

こんなに安く手に入るとは・・・

 

最近、山への眼差しが変わってきたのかな? うーん

 

それとも、ピークハントなどの登ることや

 

雄大な景色を撮影するドローン撮影なんかに人気が持っていかれて、

 

足元に咲く高山植物のシェアが少なくなってきているのだろうか?ロボット

 

・・・なんてゲスに勘ぐってしまう。

 

 

ともあれ、私は高山植物の撮影が大好きなので、コレはコレで良かった。

 

画像は荒く、前の時代の撮影モノだけど、私が知る人、

 

山と高原地図の筆者が飯豊山の案内人として出演していたが、

 

若かったのにはついぞ笑いが出てしまった。

 

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そして・・・半年間、悩みに悩んだものは、ようやく決着をみたのでした。

 

それは・・・

 

シュラフカバーウシシです。

 

除雪も一旦落ち着き、引き籠もりを止めて、外出でもしてみようかと・・・・

 

現物を見に、仙台の石井スポーツにまで赴きました。

相変わらずヨドバシカメラのP4駐車場は、一筋縄ではいかない構造であり、

 

またもや、どっからか侵入したけれども、思い通りの場所に停めることは叶わなかった。

 

とは云え、正月に変わりに変わった仙台駅周辺とヨドバシカメラ界隈で1時間ほど街なか遭難して

 

大体の土地勘は覚えたから、迷わず駐車場から外へ出て、東西南北を確認し

 

普通の人とは違うルートで石井スポーツへと入店した。

 

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もっと効率的なビルの中経由で来れる道を覚えろよ!と自分に言いたいけど・・・

 

やっぱり仙台駅周辺って難しいんだなぁー。

 

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さて話は戻るのですが

 

本当は、イスカのULシュラフカバー2.3万円を購入することを想定していたのですが・・・

 

手にとって見比べてみると、対して大きさも変わりありませんし、

 

重量も100g重いという違いだけで

 

イスカ2.3万円の400gと、ナンガ7千円の500gでは、

 

持った感じ、私にはあまり違いが感じられませんでした。

 

確かに、3レイヤーと2.5レイヤーで、夏などのカバー単体での使用を考えれば

 

イスカ一択なのですが、

 

そもそもシュラフカバーはシュラフにカバーするためのものであり

 

実際は、最低限2レイヤーあれば機能的には十分なはずですので・・・

 

そして、何より自分のシュラフがNANGA450ですので、

 

シュラフカバーもNANGAで揃えた方が良いと思いましたので・・・

 

安い方のNANGA製シュラフカバーを選択しました。グッ

 

何よりうれしいのが、ヨドバシカメラポイントが溜まっていて爆笑

 

出費が3000円程度でシュラフカバーを買う事が出来たので嬉しかったです。

 

・・・でもそれは、

 

2ヶ月前の正月に、アルミワカンと20Lザックを買った時のポイント分です。滝汗

 

なにせアルミワカンMが思ったよりも価格が高くてびっくりしました。真顔

 

昔の話をすると若い人に嫌がられますが・・・

 

10年前の昔はワカンは9千円~1.2万円程度でしたが、

 

現在は同じもので1.9万に値上がりしていて

 

随分とお高くなって・・・おいそれと登山用品を買い替えることなど出来ません。

 

10年はあっという間ですね。昇天

 

そして・・・ついでだからと今日、60Lザックを買いたいなーなんて思っていて、

 

ちらっと見てきたら5万以上もするじゃありませんか(ヾノ・∀・`)ムリムリバイバイ

 

昔なら2.9万前後だったような気がしますけど・・・。

 

そして登山用のダウンジャケットは軒並み3.9万から4.9万。

 

 

それもホント o(゚Д゚)っ モムーリ!バイバイ

 

終わった~。

 

高すぎるよー笑い泣き山用品。

 

ヨダレを出して、眺めてくるばかりで早速退散してきました。

 

 

そんな中でも、目立ったのが・・・

 

高齢者になって山登り始めようとするお祖父様が

 

足の先から頭の先のヘルメットまで、

 

ザックからザックカバーまで揃えていらっしゃる様子を見て

 

何やら微笑ましいような、そしてどんだけ大枚を持参してきたのやら・・・

 

ゲスな虎の狸の川残余をしてしたりしましたが、

 

あれは・・・軽く30万以上は支払う装備だったように思います。

 

ヘルメットとザックカバーの出で立ちから考えると・・・

 

予想では、あれで高尾山ということは無いだろうから・・・

 

奥穂高岳とか槍ヶ岳とかの北アルプスを目指そうとしているように思いました。

 

それも下衆の勘繰りですねwww

 

登山ってお金がホントかかる趣味ですよね。チーン

 

 

 

帰ってきてから、その晩は暖房の電源を切って、

 

室内を2度から7度付近まで気温を下げ

 

シュラフにシュラフカバーをかけて、

 

実際は、着衣のままシュラフに入る訳ですが

 

今回は身体の耐寒実験も兼ねておりますので、

 

Tシャツと下着一枚の状態で潜ってみました。zzz

 

驚くべきことに、全く寒さや底冷えなどを感じませんでした。二重丸

 

流石に冬季のマイナス温度での使用はためらいもありますが

 

着衣の上でダウンジャケットとダウンパンツの使用でシュラフに入れば

 

気温0度でギリギリ、ツエルト泊が可能とも思いました。OK

 

これで自信を深めましたので、

 

いよいよ大型60L以上のザックを視野に入れてもいいかもしれません。

 

とは云え、

 

ツエルト泊ですので、現在使用しているオスプレイの48Lザックでも可能かもしれません。

 

食料をどれだけ持つか?

 

アイゼンとピッケルを持つような季節なのか?

 

どういうルートを、どの人数で歩くのか?によってザックの容量は変わってきますので

 

何とも云えませんが、

 

とりあえず手っ取り早いのは、標高の高い登山よりも

 

低山の熊野古道などで

 

十津川から辺りから歩き始めて、果無集落を経て、小雲取越、大雲取越を3日以内で超えて

 

 

可能ならばそのまま、繋いで伊勢路を10日・・・。

 

日程的にも、そして職業的にもそれほど休みを取ることは出来ないので

 

一気にとは叶いませんが、

 

いつしか歩いてみたいなぁーと云う希望はあります。グラサン

 

そん時に、工程に合わせて

 

2週間の予定ならば大型ザックを新調しようかと考えています。うーん

 

ということで、今日は山関連のお話でした。チョキ

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました。お願い

 

それではまたバイバイ