高ボッチ高原へ行ってきました | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

本当は、秋田県の森吉山と秋田駒ケ岳などの山を歩きに行こうかを思っていましたが、

 

先日の雨で阿仁スキー場へのアクセスが困難になったり、

 

ロープウェイの設備不良で運航停止中とのSNS情報で

 

秋田県のあちこちでトラブルなどがあって、

 

また更にはムーミン谷の熊の目撃・出没情報も相次いで目撃されており

 

今年の秋田県方面の登山は、諦めました。えーん

 

せっかくの夏休みだというのに、出鼻を挫かれてしまい・・・無気力

 

家でジッとしているのも、性に合わないので・・・以前より気になっていた

 

ゆるキャンで有名になった高ボッチ高原へと行ってみようと思い立って

 

 

バイクではるばる長野県まで観光ツーリングに行ってきました。車

 

途中、私の大好きな道である、国道8号線の海へと下る道

 

つまりは鯨波より海月荘へと一旦上って下ると海が見える場所が、何となく大好きで

 

そこから先は、別世界に飛び込むような・・・・

 

まるでここから先は旅に出るのだと云わんばかりの見えない境界線がここにあるような気がして

 

高速道路からわざと降りてここを通り過ぎて、一旦恋人岬で休憩をとってから

 

続きをやるような、そんな場所がここ恋人岬です。パー

 

海が青々としていて、日本海特有の小さい波がざわめいており

 

風がそよ風になって、暑いけれども汗を救ってくれるようなそんな風を感じつつ

 

海を眺めるとキレイという言葉しか出てきませんでした。

 

 

雲に隠れて米山が見えます。

 

いつか登ってみたいと思っています。メラメラ

 

 

今回のルートは、糸魚川まで一般道で走り

 

途中、日本海沿いの道の駅で海鮮丼などの魚介類を胃袋に補給し

 

その後、私の好きな姫川沿いの道を南下して、小谷村の道の駅で

 

大盛りのそばと、信州サーモンなどの魚を食べました。爆笑

 

さすがに食べ過ぎかもな!?と思いつつも美味しいものは何処に入るんだか!?

 

食べられるんですよね叫び

 

 

その後は以前、登山研修で何度も訪れた大町を通り過ぎ、諏訪湖に到着したのは

 

朝6:00に出発してから・・かれこれ10時間が経過した

 

16:00になっていました。

 

グーグル先生が案内してくれた道は、物凄く険しい九十九折りの道で・・・滝汗

 

こんなところに皆来れる?ゲッソリと思う裏道で・・・山頂に到着したら

 

数多くの車やアメリカンタイプのバイクなどがあって、

 

どっから!?来たの?って思ってしまいました。ポーン

 

帰りは、反対の方の道へと進んだら、あら不思議・・・めちゃんこ楽でした。

 

なんだこっちだったらアメリカンで来れるよね・・・グーグル先生!!お願い

 

 

という事で、山頂です。

 

 

なでしこがお出迎えをしてくれました。

 

 

途中、ピーという音がしたので、振り返ったら、鹿が5頭程いたのですが、

 

ピーと云う声と共に去っていきました。

 

足元を見ると、ハクビシンかキツネかが土を掘り返したような跡があり、

 

生き物溢れる山で、自然の豊かさがあることに感動しつつ・・辺りを眺めてきました。

 

 

山頂から振り返ると高い木が無く、見渡しは良い場所で、秋になると風も冷たくなって

 

寂しい雰囲気が出てくるような印象を感じました。

 

まるでゆるキャン△で表現している言葉どおりでした。ウインク

 

 

フウロの鮮やかさに、ちょっと感動しました。ラブラブ

 

 

山頂から南西方向に見える諏訪湖

 

山と生活圏が切り分けられているような雰囲気がある長野県の街並みが、一目瞭然に見てとれます。

 

 

西側の駐車場と展望スペース

 

キャンプが出来る受付もあり、まさかこんなに涼しい気温だったら、俺もテント持ってきて

 

ここに張ればよかったと後悔をしつつも、

 

やはり、夏場はエアコン20度にして寝たいという欲求に負けて松本にホテルをとってしまいました。

 

 

次回、ここを訪れる時には是非ともテント持参で来たいと思いました。

 

今日は、松本のホテルで宿泊し、明日は木曽まで足を延ばしてみようという事で、

 

今回は高ボッチ高原を訪れたよという内容でした。

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。お願い

 

 

バイバイ