山に行くことになったけど・・・ | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

明日、山に行ってきます。

 

日帰り登山です。

 

報告はまた後でという事にして、準備編です。

 

標高差1000mの山で年に数回行っていた場所でもあります。

 

・・・・がしばらく経っているので、自信がありません。

 

そんな山です。

 

300mの山形市の千歳山は500mlペットボトル1本と扇子を一つ持っていくと

 

往復1時間で帰ってくることが出来て、

 

高校生の頃から登っているので、何なら安心感が半端なくて

 

物足りないからと云って、わざと10Lの水入りポリタンクを担いで登ってしまうほど

 

余裕のよっちゃんです。

 

しかし、明日向かう先は、そんな私でも、

 

帰りには膝がガクガクして余裕がなくギリギリの山でもあります。

 

 

直線コースで1000m直登するコースなので、道迷いはないのですが

 

何度登っても、ペースが難しい印象です。

 

ダラダラと登っていると8合目でやる気が切れて、無性にあーヤメヤメ・・・

 

もう嫌になってきた・・・って、帰りたくなってくるし

 

やる気で登ると、あそこが小屋だけど・・・まだかぁ~っ

 

てなるしで、なかなかにハードルの高い山です。

 

 

そんな山には、超絶軽装で登ることもできますが・・・・

 

人生で、山を始める際に、

 

長野県山岳総合センターで何日間にも渡って登山研修みっちりを受けてから始めている私にとっては

 

ツエルトやヘッドライト・非常食などを含めた、最低限の装備は担ぎたいと思っています。

 

世間ではウルトラライト・・・UL

 

という志向の登山がもてはやされていますが、

 

やはりそれでも私はクラッシクスタイルが好きです。

 

 

重さを担いで登ることで、次に体力がつながっていきます。

 

ですので、頑張って緊急装備のツエルトや熊スプレー

 

水のろ過装置やプラティバスのボトルなどや

 

火器類やカラトリーなどは、持っていきたい派です。

 

 

コンビニ飯のおにぎりやカップラーメン、若しくは

 

尾西のアルファ米などという選択もあるかもしれませんが

 

やはり私は、

 

炊飯器で炊いたご飯に野菜ふりかけを混ぜ込んで、具は昆布の佃煮を

 

おにぎりにして冷凍庫に入れて

 

凍らせて持っていき、

 

また、おかずは

 

 

ジップロックで出汁しょうゆで一晩漬けこんだキュウリを何本か密閉したジップロックに入れて

 

更には密閉ジップロックハードパックに入れて担ぎ上げ

 

肉類のタンパク質は真空パックの鳥のささみなどを持っていこうかと思っています。

 

一応、熱中症対策として、水で豚汁の元を溶いてアルミカップで飲めば、昼飯としては

 

腹にガツンと来る感じで良いのではないだろうかと思っています。

 

 

行動食としては、カロリーメイト一袋と、アミノバイタルの小分け二つ

 

そして、レーズンクッキーを一袋と塩飴を何個かと果汁グミを一袋を持参しようかと思っています。

 

水分はダカラ600mlを2本とコカ・コーラー小さい缶のものを一つ。

 

水は、プラティバスに1L持参すれば

 

2.2Lとなるので、夏場は何とかギリギリ間に合うのではないでしょうか?

 

また、登山コースの途中で水場が2か所ほどあるので、

 

帰りに不足分は濾過機で浄水して補充できるので

 

このような食料計画で向かおうと思っています。

 

明日の夜に隣組長会議があって、運動会などの話し合いがあるので、

 

それまでに帰らなくてはなりません。

 

本当はシュラフを持参して一泊二日で花の百名山でもある飯豊山の杁差岳に行きたかったのですが

 

夕方まで帰ってこなければならず、日帰りの計画となってしまいました。

 

次回は、シュラフを持って行きたいな?

 

という風に希望を持って、足慣らしの為に行ってきます。

 

という事で、登山予告とアラカンは、

 

やっぱり登山概念も

 

リュック重量が10Kgを切れないクラッシック派閥だったという事を述べて

 

締めたいと思います。

 

 

画像は、今日のお昼に山に事前偵察に行って来た時の画像です。

 

奥胎内ヒュッテと云うところまで行ってみましたが、なかなかに遠かったです。

 

 

日差しが暑かったですが、日陰に入るとちょうどいい感じでした。

 

山のガクアジサイもきれいで、心が和ませられました。

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。