彷徨う心 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

中国が台湾進攻を行えば、日本の尖閣諸島を守る為に

 

また、アメリカが台湾海峡を重要視しているならば

 

中国と日本は国土が近いが故に、早かれ遅かれ

 

沖縄を実効支配され、九州地域までもが・・・・もしかしたら

 

占領されることは間違いないでしょう。

 

これはAIが導き出したシュミレーション結果です。

 

もしも戦争と云う行為が始まったのならば、

 

台湾のみならず近隣諸国まで戦火に包まれるのならばというシナリオです。

 

早くて5時間~5日間で日本は中国領になるとの計算結果で

 

もしもアメリカが直接手出しをして、ロシア・中東なども参加する形をとるならば

 

もはやこれは、第三次世界大戦と云えるような構図が勃発し、

 

開始から30年を経て西側アメリカが結果的に勝利するそうですが

 

日本は開戦後5年から9年以内で、領土侵略を受けて、

 

長らく続いた日本文明が完全消滅して、完全中国領になっているとの結果で

 

どちらにしても日本は、台湾・中国戦争が始まった際には、タダでは済まないとのことです。

 

更にZ世代統計では、戦争が始まっても95%は参加しないとの答えで、

 

これは・・・一種の平和ボケなのか?岸田政権に対する反抗なのか?

 

それとも、グローバル精神なのか?もしくは中国人が大好きなのか?

 

東南海地震が30年以内に来るという統計よりも、恐ろしい統計結果のような気もします。

 

 

何も起こらなければ、少子化対策の為に、現状維持の為には、自ずと増税現状が続き、

 

何か災害が起こる度に、更に復興増税が搾取されて

 

今後のローン出来ない年齢の農民の暮らしが良くなる見込みは全くありません。

 

そんな未来の日本のことが気になりながら、現実は刻一刻と過ぎていきます。

 

ただ、「今を生きる」と云うことを精一杯紡ぐことこそが重要とばかりに

 

未来のことなど考えていても仕方ないとばかりに

 

今日は休みを取ったので、朝からツーリングに行きました。

 

宛てはありません。

 

福島の道の駅に寿司ランチをしに行くつもりでしたが、

 

バイクに乗った途端に、海を見たくなって日本海へと方針変更です。

 

そんなあてのない彷徨う心と身体は、まだ老いていないのでしょう。

 

家に居れば良いものを、やはり出かけてしまうのです。

 

 

いつもの新潟の海にまで来て、潮風を胸いっぱいに吸い込みます。

 

 

 

潮風は清々しく太陽の光は暑いのに、風のおかげで僅かに寒くすら感じるほどです。

 

海面が騒めいて、キラキラと私には輝いて見えます。

 

あー今日も海はきれいですね。

 

 

さて、次はどこに行こうかな?

 

そう云えば、いつも通過はしているけれども、

 

立ち寄ったことの無い新発田市に行ってみようと思います。

 

やはり、新発田城を見てみないと・・・と云うことで来てみました。

 

 

陸上自衛隊駐屯地が城の敷地にある様子で、向こうまでは行けません。

 

外堀の櫓です

 

 

駐車場からみる新発田城です

 

 

なるほど・・・

 

腹が減ってきました。

 

いつもはコンビニが多いのですが、今日は地元のラーメンを食べてみたいと思います。

 

 

随分と奥まったところにひっそりたたずむ地域限定であろうラーメン店に入店します

 

 

はい?

 

 

時計がいっぱいあるんですけど・・・・

 

 

よく見ると、店主の趣味で、修理した結果このように集まったみたいです。

 

なんか落ち着きません・・・・

 

 

ネギチャーシュー注文

 

 

と云うことで、帰りは血糖値が急上昇して、アクビばっかりでしたが

 

無事に自宅まで帰ってきました。

 

 

ツーリングそのものは、満足でしたが、それでも・・・何か空虚感を感じます。

 

やることがいっぱいあるのですが、何かが足りません。

 

 

仕事も順調で、休みも満足、もっと何かくれとばかりに私の心が欲しています。

 

 

帰ってきて考えてみると、欲高りなのかもしれません。

 

感謝の気持ちが不足しているのかもしれません。

 

そう思うことにしました。

 

 

翌日、朝風呂を掃除して、時間があったのでのんびり入りながら、たまたま

 

岡本真夜さんの歌を聴いていた時に、もしかしてと思いました。

 

 

通常時に話す声と歌の時の声では、随分と違うはず・・・にも関わらず

 

良く聞こえてしまうのは、楽器なども含めた雰囲気がそのようなバーチャル空間を作る訳です。

 

 

つまり、人間の心とは、実空間時間とバーチャルな虚空間時間とが存在し

 

実空間時間には満足しているのですが、

 

音楽や芸術などで満たされる虚空間時間に満足できていないのではないだろうか?

 

と思い始めたのです。

 

 

中学生の頃より、カラヤン指揮、ベルリンフィルハーモニーのクラッシクを

 

目をつぶり聞いて夜を過ごしていた時にはとても充足した時間を感じていました。

 

 

最近は、酒ばかり飲んですぐに寝てしまうことが多く、

 

とにかくやることをやったらさっさと寝て、次の日の仕事をする。

 

と云う労働マシーンのように、

 

飯を食べて腹を満たし、働いては、懐を満たし、農業の作業をこなしては

 

実家の長男としての任務をこなして、地域の・・・職業上の役職を淡々とこなすこと

 

ばかりに一生懸命であり、それはそれで社会人としては当たり前の事であり・・・

 

 

しかし、自分の自由になりたいと云う心を削りながら、

 

社会生活を優先していることに気が付いたのです。

 

 

それは、実際に正しいことなのでしょう。

 

 

逆に、やらなくてはならないことをやらずに、自分の好きな事ばっかりやっていたら

 

生活破綻することは目に見えています。

 

 

だから、社会生活上は正しい行動なのです。

 

 

 

しかし、同時に心も満たされるなら良いのですが、

 

私の場合は別系統の充電方式が必要らしく

 

なかなか自分でもそれが分からず難しいのです。

 

 

ただ、スピリチュアルな心の部分がヒーリング充電されていないことは直感的に分かります。

 

 

そこがなかなかに、たちが悪い所です。

 

 

以前、同じ職場で一緒だった方が、六銭堂というサークルで

 

夜9時に公園に集合して、膝を90度に屈曲し姿勢を正し、手はどういった形だったか忘れましたが

 

じっと静止して瞑想をするというものに参加したことがあります。

 

 

随分と参加者が多かったですが、私は一回で身体が辛くて、辞めてしまいました。

 

 

やっている趣旨と云うのは良く分かるんですが、体力がないと集中力と云うものも生まれてきません。

 

 

いま私は、体力が不足していて、なかなか充電する集中力や気力と云うものが

 

生まれてきていないのかもしれません。

 

 

ゴールデンウィーク中に、何とかその部分が満たされるように頑張ってみようと思います。筋肉

 

 

とりあえず今朝も4時に起床して、5:30より防除作業でスピードスプレイヤーに乗って

 

作業をして一段落しているところですが、

 

27日より2時間の朝仕事で5時から鉄骨の上に登って、

 

手伝ってくれる皆んなでビニール張りをする毎日の予定ですので、

 

しばらくはスピリチュアル充電は難しそうですが、そこに気が付けたところは

 

今回のツーリングでの収穫だったように思います。

 

そんなことで、現在、私の心は彷徨っているみたいです。

 

身体は地に着き、しっかりとやることのタスクはこなしているので、問題ないのですが

 

心の彷徨い対策をどうしたらよいのか?

 

ちょっと考えてみたいと思っているところです。

 

真顔

 

と云うことで、本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

ではバイバイ