為替の予想 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

本日は、高橋洋一チャンネルを参考にして

 

ドル円為替レートを計算しようと思って

 

日銀やらFREDなどのホームページから統計データーを取り出してきて

 

表計算ソフトに入力してみたところです。

 

5時に目が覚めてPC前に座り、レギュラーコーヒーを飲みながら

 

朝っぱらから何をやっているんだろうと思いつつも

 

パチパチ・・・カタカタ・・・と入力していきます。

 

完全にアホの所業です

 

www

 

 

ということで、とりあえず入力が完了しました。グッ

 

2023年1月から今年の2月までの1年分のデーターです。

 

一つ気になるのが、高橋洋一チャンネルで表していた数字ではないこと。

 

つまり、正しい数字を入力していない可能性があります。

 

また、私が英語を理解出来ていないが故にFRED統計データーを完全に理解せずに

 

間違った数字を入力している可能性もあるということを前提に話を進めていきます。パー

 

この表には

 

マネタリーベースという、日銀が発行している国債なども含めるすべてのお金の総額が

 

100億円単位で表されています。

 

アメリカもミリオンダラー単位で表示されていますが、それが国債を含めた額なのか?

 

そうでないのかはわかりませんが、公表されている長い歴史のデーターですので

 

おそらく何らかの指標に間違いはないと思います。

 

 

それを、単純に割り算で表した数字が、想定ドル円レートになりますが、

 

一番右の実際の為替レートと随分と乖離していたので、

 

何か10円から30円分の差の要素が足りないと思って、

 

次に消費者物価指数CPIと政策金利を表に追加してみました。

 

はて?

 

どのような方程式を入力すれば、図右の実際の為替レートになるのかは・・・

 

もう少し考えてみたいと思います。

 

 

日銀とアメリカFRBが、同調して同じ月に政策金利を上げたり下げたりするタイミングであれば

 

きっと想定ドル円価格になるのだと考えられますが、

 

各国によって、また植田総裁の考えとパウエル議長の考えが色々と違うので、

 

そこら辺が為替の難しい所です。

 

しかしながら、入力していて気が付いたのですが

 

CPIの物価目標2.0%ということを日銀植田総裁はいつも口にしますが

 

私の入力している統計データーが間違っているのか?

 

それとも前年同月比のCPIではなく、

 

同年先月比のCPIを指しているのか?

 

そこら辺がちょっと不明です。

 

確かに、同年先月比だと0.2%程度なので、そういう意味ではまだ2.0%までは程遠く

 

政策金利の利上げをすることは出来ないと考えますが、前年同月比であれば

 

すでに2.0%はこの一年超えて堅調に成長しているので、もうそろそろ政策金利を上げて

 

円高方向へとシフトしても良いと思うのですが、

 

やはり為替差益や貿易損益の関係で、

 

日本にとって1ドル150円が一番居心地が良い状態なのでしょうか?

 

それともアメリカにそうしろと言われてやっているのでしょうか?

 

そこら辺が、外交の清濁併せ呑むと云ったやり方なのでしょうか?

 

私には全く分かりません。

 

しかし・・・ですよ。

 

政府内部の人間で、外交の密約の関係を知り得る者であれば

 

来年は円高になっていくかもなどの・・・右か左かの方向性の情報を知っていれば、

 

確実にFXで円を1億円でも買っておけば、150円が100円になれば

 

1.5倍に資産が増えること意味します。

 

それにレバレッジを10倍にしておけば

 

資産が1億円から15倍に増えて、一年で資産が15億円になることを意味します。

 

元手は1000万円でレバレッジ10倍で1億円・・・・。

 

取らぬ狸の川算余

 

あーーーーなんと恐ろしい。

 

河野太郎さんとか麻生さんとかは、間違いなくやるでしょうね。

 

みんなやってたりして・・・ポーン

 

あーーそういう意味では政治家って恐ろしい職業。滝汗

 

 

でもきっと国会議員に当選したら、私なんぞは姑息にも

 

早々に外交部門に出入りして顔見知りを多くして・・・・

 

さらにはアメリカとの密約情報を入手して

 

FXに金をつぎ込めば

 

3000万円脱税なんちゃらより・・・間違いなく・・・もっと儲かるよね。昇天

 

www

 

俺も今年末に円高になると情報を知り得るなら、

 

100万円をレバレッジを10倍にして円を買うんだけどな・・・・。

笑い泣き

 

さて妄想は終了し、先ほどの表に戻りますが

 

 

何となくマネタリーベースの数字だけを追って見ていると

 

若干、円高傾向であるのは分かりました。

 

 

問題は、CPIと政策金利の関係でしょう。

 

はてさて、今年はそこら辺がどうなっていくのでしょうか?

 

 

皆さんの多くは、アメリカの利下げによるリセッションと

 

日本の株価がどうなるのか?

 

に意識が捉われていると思われますが、

 

実は為替も非常に重要な要素であることは否めません。

 

 

 

数年前は1ドル120円、リーマンショック時は98円まで円高となり

 

ガソリン価格も1リットルで110円で、さらには電力会社の発電調達コストも安く、

 

家庭の電気代も安くて済みました。

 

 

 

貿易にとっては、円安が追い風だと思いますが、

 

庶民の暮らしとしては、やはり円高に越したことはないということを

 

身に凍みて感じる1ドル150円のように思います。

 

 

そんな風に思いながら、国が発行する貨幣総額マネタリーベースという観点から

 

想定される単純な為替レートを導き出し

 

そこに何の要因を加算すれば、実際の為替レートになるのか?

 

 

考えてみましたが、未だよく分からないということが分かりました。煽り

 

 

もう少し、深掘って色々と試してみたいと思います。

 

ということで本日の私の実験は終了します。てへぺろ

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。バイバイ