先日、核兵器禁止条約 締結国際会議が国連で行われました.
そこに、日本の参加はありませんでした。
外務省では建て前的に、NPT核兵器不拡散条約などと大々的に謳っているものの
実際は、アメリカの核兵器の傘下であるから、核兵器の被爆国でありながら
否定的ではなく、むしろ日本は核兵器所持に肯定的なのです。
完全なる矛盾とカオスです。
この事は、一部を除いて
大部分の国民は知りません。
何度も言いますが
日本国は、核兵器所持使用に於いて否定的ではありません。
世界では、元々参加している93国、プラス最近６９か国が参加し
核兵器禁止に対して署名しているのにも関わらず
日本、アメリカ、中国、ロシアは条約に参加していません。
核兵器の拡散はダメよ！
世界では５か国以外に核兵器を持参しちゃダメ！
って言っているのにも関わらず
北朝鮮、中国、なども直接的に開発、所持し、
日本もアメリカさんに守ってもらうからダメって云えないのよね。
って、裏腹な態度です。
どこまでアホなんでしょうか？
もうソロソロ、自衛隊をやめて、日本自衛軍にでもして、
核兵器を自国で持った方が良いんじゃないでしょうか？
日本国の態度が、非常に中途半端過ぎるんです。
憲法９条による
戦争しない、戦争放棄を謳うのならば、
いっそのこと、防衛費もゼロにして、
中国かロシアかアメリカに占領されてしまえばいいんです。
もしも、本当に日本国の領土・領海を守りたいのであれば、
何もできない自衛隊ではなく、
やはり自国で決断できる軍隊を持って、民主主義国らしく
国会に於る決議によって
戦争の自国決断できるようにすればいいんです。
アメリカにいちいちお伺いを立てて戦争をする国は、
奴隷植民地と云えますよね。
いつまでもアメリカの植民地に成り果てているんでしょうね？
いつかは、独立運動気運が始まって、アメリカの植民地政策から
外れる事を願う人々が増えてくれることを期待したいと思います。
核兵器を禁止しないという態度ならば、
それはつまり
戦争をする前提であり、イザという時は通常兵器よりも先に
核兵器使用による短期決戦を望んでいるという事にも考えられます。
そう云う意味で総括すると、
戦争をしたくないのか？ or 戦争をしたいのか？
と二者選択をするならば、
戦争をしたいのだと答えざる負えません。
故に、日本は戦争をして解決したいのです。
暴力による現状変更は許せませんと岸田は訴えています。
つまり、相手が暴力による現状変更を行えば、
日本にとって良いキッカケとなり得ます。
暴力に対して、同様の暴力では相手の勢いは止まりません。
相手を圧倒する暴力でなければならないのです。
イスラエルとハマスを見れば明らかであるように、
もしも、中国が暴力で訴えるのなら、中国そのものを攻撃した方が
戦争は短期で終結するでしょう。
つまり中国の領土占領による植民地化計画です。
そう考えた方がつじつまが合うようにも思えます。
そろそろ、日本が立場を明確にするためには、アメリカの植民地からの離脱と
日本軍を持って、
自国防衛に於いて核兵器を使用しないと明言する事です。
これによって、日本は一国として認められ、核兵器の使用、拡散防止という
矛盾の無い訴えと態度を世界に示すことが出来るのです。
政府はこの事には触れないでしょうし、触れたとしても複雑すぎて答えられる人間が
総理大臣を含め、誰も答えられないで、はぐらかすことでしょう。
一番大事な事なのに・・・(;´д｀)ﾄﾎﾎ…
という事で、先日のニュースで日本国民は騙されているなぁ～
プロバガンダに染まっていて、安心しているバカ国民だなぁ～と
自分でも思ってしまい、ついブログのネタにしてみた所です。
戦争の危機が無い場合には、ふーんという態度で聞き流されても良いと思いますが
いざ、尖閣諸島が中国によって実効支配された場合には
黙って領土を分け与えて良いのでしょうか？
竹島のようになるのは目に見えています。
また北方四島で痛い目を見ています。
この先も同じことを、同じ判断をしていくのでしょうか？
どこまで他国による実効支配を許すのでしょうか？
本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。