断言する、日本国に未来はない。絶望と混沌とカオスが口を開けて待っている。 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

農民の立場から言わせてもらえば

 

ハッキリ言って日本の未来はオワコンです。

 

 

 

野菜は安く買い叩かれ、肥料代や燃料代は高騰し、利益幅はなく赤字です。

 

それでも、生協基準や直売所に持っていく事で、多少は救われるかもしれませんが

 

 

新規参業者で成功できる人は、設備投資や経営能力に長けた一部の人間で

 

あとは、どうやっていいのかもわからない現状で、

 

尻すぼみによる撤退を余儀なくされて行くでしょう。

 

やる気だけじゃ、新規就農者支援金が枯渇した翌年には完全敗北必至です。OK

ニヤリ

 

政治家は輸入米を買って、外交とばかりに鼻高々で、

 

国内農業者は自然に廃れろとばかりの政策です。

 

 

サラリーマン公務員最強説の誕生です。

 

 

ピラミッドの底辺に存在するメチャクチャ体力と技術力が必要な

 

一次産業従事者が疲弊、減少すれば、

 

日本政府はこれ幸いと、外交政策の一部とばかりに農業政策は方向転換し

 

防腐剤まみれの安い輸入食料に頼り、

貿易相手国へ恩を売ることで、自分の懐が潤う事なのでしょう。

 

 

2次産業は、ISOの流れで、中国からの品質の悪い鉄の使用が減り

 

国内精製の鉄鋼を扱う事により、国内産業が元気を取り戻してきています。

 

 

3次産業である医療・食品などのサービス産業は、良くも悪くも盛衰が激しく

 

一番社会問題として目に映る部分でもあります。

 

 

私が最も危惧することは、食品による健康被害の部分が

 

この3次産業に凝集しているように思えるのです。

 

 

業務スーパーなどで○○物産が取り扱っている中国製品は確かに安いです。

 

しかし、品質に物凄く不安が残ります。

 

またダイソーなどで売られている食品添加物の塊も不安しかありません。

 

 

よくも皆さんが買うもんだと思っています。

 

無知とは恐ろしいものです。

 

 

癌などの病気は、空気中の公害スモッグや放射線などではなく、

 

加工食品などの口から入ったものによって引き起こされます。

 

タバコを口から吸えば、肺癌。

 

アルコールを飲めば、肝臓癌。

 

食品添加物を食べれば、全身癌。

 

PFAS水を飲めば、腎臓・精巣癌。

 

CT検査被ばくで脳腫瘍。

 

レントゲン被ばくで免疫癌。

 

薬と健康食品というものを摂取して、血液癌。

 

 

良い食品(加工食品でないもの)を食べていれば、

 

まだ癌にならずに済むでしょう。

 

だから年寄りは元気で、若者は癌になる訳です。

 

 

つまり、ファーストフードや粉モノ、加工食品などの

 

日持ちのする添加物まみれの食品を食べていれば生物濃縮して、

 

いずれ・・・何らかの病気を発症する訳ですが、

 

それを医療行為によって治せると思っている所が無知が故だと思うのです。

 

 

病院で健康が売っていますか?

 

そう勘違い、もしくは妄信しているだけではないでしょうか?

 

手術をして病巣を取り除くとか、延命の為の高血圧の薬を売りますが

 

健康には決してしてくれません。

 

健康になったと患者が錯覚しているだけなのです。

 

健康になれば薬は止められます。

 

薬が辞められないのは、不健康が続いているからです。

 

 

痛みを取り除く鎮痛薬と麻薬、手術による原因の除去が出来ればそれでいいのです。

 

しかし、誰もが疑わず、病気になる食事をして、病気になって病院に通う。

 

 

思考回路が終わってませんか?

 

 

金の使いどころを間違っていませんか?

 

 

農民は、買ってくれる人の事を思って作っています。

 

 

中には、農薬をじゃんじゃん撒いて、農薬まみれの野菜を作る輩もいるでしょう。

 

しかし、中国産の農薬漬けの野菜よりも・・・まだマシです。

 

 

そんな気持ちで作っている農業者が今終わろうとしています。

 

 

第一に高齢化であり、85歳以上の方々が3/4農業に従事しています。

 

 

第2に儲からない事で継ぐ人が居ない事です。

 

 

第3に機械化でなければ、薄利多売で生きて行けるほど収入は生み出せませんので

 

機械を買うお金を得る補助金制度が、独身社会では困難というか無理ゲーなのです。

 

 

第4に、小規模農家は流通網が農協などの限られた販売網になってしまう事です。

 

 

機械化によって大規模生産が可能になれば、バイヤーに下ろすことも出来ますが、

 

農業分野の燃料・肥料の高騰、販売価格の低下などによって

 

すでにオワコンなので、誰もやろうとしない事です。

 

 

これじゃ、東京の消費者は、添加物まみれと、残留農薬まみれの輸入食品によって

 

生物濃縮による病気が多発し、病院に通う率が上がっていく事でしょう。

 

 

 

 

 

 

健康とは、まず噛むこと。

 

 

 

噛むことによって、唾液アミラーゼが食物繊維の消化を助け

 

太る要素である糖質を過剰に摂取せずに済むことでダイエットにもなる。

 

 

また、噛むことによって素材本来の味を味わうことで

 

本物と偽物を見分ける力が付くことで、ステーキ肉などの脂質の低い食品を食べることになり

 

ハンバーグなどの何が入っているのか分からない、合成油脂食品の摂取を妨げる事が出来

 

結果的に、健康体質を作っていける様な気がします。

 

 

毎日、ケーキ、パン、ピザ、ビール、野菜ジュースなどを好んで摂取して

 

健康になれると思いますか?

 

 

野菜ジュースは、果糖ブドウ糖液等の塊であって、そもそも噛まずに飲むジュースだから

 

唾液アミラーゼも分泌しないので、野菜成分は入っていたとしても一切吸収しません。

 

 

 

完全なる・・・まやかしです。

 

 

 

ある意味でジュースは、糖尿病を作るだけの不健康な犯罪食品です。

 

 

 

そう云う意味で、噛むことは健康にとって最も重要な行為です。

 

その大切な噛むことを提供するのが第1次産業なのです。

 

 

 

 

政治家が腐っていて、そんなことも分かりません。

 

 

 

単に増税して防衛費、地方交付税を生み出し、役人が喜ぶ事ばかりを考えています。

 

 

国民が喜ぶことなど全く考えていません。

 

 

 

国民は、納税の為の単なる奴隷です。

 

 

 

そんな国に未来などあるはずはないのです。

 

 

 

そして、これから徐々に国民の絶望と、混沌とした感情が満ち溢れ

 

上層部と上級国民だけが潤って、底辺層の国民は生活保護を求めて叫ぶ

 

カオスな状況が起こってくることでしょう。

 

 

そんな風に農民は危惧している現状です。

 

 

 

皆さんは上級国民側でしょうか?

 

ならば気を付けろ、癌は口から入るもので産まれるものなのだ。

 

 

と問いかけ、啓発して終わりにしたいと思います。

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。