雨降りが続く、曇天模様の空を眺め、空が青空でないと外出する気も、
ましてやカメラを持って出かける気にもなりませんが、そんな中、
僅か10分間だけ空に雲の切れ間が出来たと思いきや、青空が見え始めました。
太陽の日差しが、植物たちに当たり、今までのどんよりとした世界を一気に吹き飛ばし
まるで以前からほのぼのとした空間であったように思わせてくれます。
そんな中、おもむろに外の植物が輝き始めて見えたのです。
中華製品で約2000円程度で購入したであろう
プラスチック製の32枚の板
板はカラフルに色が配色してあって、全面色バージョンから
ハーフグラデーションのものもある。
今日は何故だか2年ほど放置していたものを開封してみたくなって、
それのネタになる画像が欲しくなって、
そそくさと外に出て被写体を探すのです。
畑にスクスクと伸びていた何らかの植物に目星をつけて撮影してみます。
特段、主人公の被写体はありません。
ほのぼのとした雰囲気が気に入ったのでシャッターを切っただけなのです。
何気ない景色に、フィルターをかけてみたらどうなるんだろうか?という
単純な好奇心です。
空色を強調するために、ハーフブルーの板を前に噛ませてみましたが・・・
ご覧のように、バレバレで雰囲気が出ません
仕方なく違う色を試してみます。
オレンジ色を使用してみると、何だかまた違う雰囲気を醸し出してくれます。
RAW現像処理で、全体の色調を変えることは出来るけれど、
こうやって作品作りをするのも楽しいかも?
って感じた瞬間でした。
次回から、このプラスティックフィルターを活かした撮影をしてみたいと思っています。
因みに9月6日の未来記事の数枚に使用した画像をアップロードしましたので、お楽しみに
本日もご覧いただきましてありがとうございました