200-600mmレンズを片手に空を舞っている鳥たちを撮影しているうちに
何だか動物写真を撮りたくなってきました。
八木山動物園に閉園間際の90分行ってきました。
単に昼過ぎに出発したら、閉園時間までギリギリだったということですｗｗｗ。
まずは家の前に現れたカラス。
警戒心が強く、なかなか・・・近づいての撮影ができません。
そしてトンビ、６００mmで撮影して、更にトリミングをしていますが、それでもまだ遠い。
痺れを切らして
赤いインプレッサでお出かけです
本日は、α7Ⅳは瞳オートフォーカスが使えるので、
瞳にピントが合ったタイミングでシャッターを切りました。
ですので、瞳を中心にトリミングして画像を載せました。
動物園はシャッターチャンスを逃しても、また戻ってきてくれますので、
じっと待ってシャッターを切れるのがいい所ですよね。
さて問題です。
この動物は何でしょうか？チリチリ、くせ毛ヘアーですね。
上マツゲは茶色でおしゃれですね
馬さんでした。
次は・・・カンガルーさんです。
以前、羊を触ったことがありますが、モフモフというより、ゴワゴワな毛触りなんですよね。
ブラッシングでもして、サラサラふわふわにしたらどうなるんでしょうか？
プレーリードックのお食事風景が可愛かったので・・・
望遠レンズの効果で柵が上手に消えています
スマホじゃ絶対に柵が写ってしまいますので、この時だけは一眼カメラ圧勝です。
α7Ⅳの望遠レンズ手持ち動画です。
無駄に4K動画で拡大表示OKです
サイさん・・・泥が好きみたい
なんか天に訴えています
こちらは一点凝視
陰影の付いたキリンさん
ライオンさん暑くて、横になっているようです。
起きてくれました。
今度は、悪顔のスマトラトラです。
うわー俺を狙っているのか？
若干ガラスのクモリが白っぽく写ってしまいましたが、前ボケ効果ということで・・・ｗｗｗ
今にも飛びかかってきそうな顔つきです。
少し私を睨んでいるような・・・視線を感じます。
男前に写っていますね
瞳にピントが、ガチで合った・・・一番いい写真です。
最後はアリゲーター
動物園は、本当に素晴らしい場所ですが、
ある意味で、人間が動物を見世物としてオリの中に一生死ぬまで閉じ込めて
野生という本能を出せずに生きていくというのは、何だか可愛そうな部分でもありますが
家畜も同様に、人間に食べられる為に生まれてきて、都合よく屠殺という名目で
命を奪われ、我々が「命の糧」という名目で胃袋に納める訳ですが
瞳を写していると、何だか動物の気持ちが少し分かるような印象を受けました。
それを見て、立ち去る私も残酷な人間の偽善者の1人であるという事を
感じて帰ってきた所です。
馬さんは死んだら、いつも私が馬刺し肉として100ｇ800円出して食べてあげていますので
命をムダにすることがありませんが、キリンさんとかライオンさんとかゾウさんは
死んだら食べられないのでしょうか？
ワニはきっとオーストラリアで食べていますので、鶏肉っぽくて美味しいと思いますが・・・
さて、今回は動物園が久々過ぎて、シャッターチャンスを逃すまいと
そして閉園まであと90分ということで、駆け足で一通り回り
、
そして更に失敗を恐れて、確実なラインである
1000分の1秒と750分の1秒で撮影してしまいましたので
確かにピントは合ってリアル感は出ていました。
しかし、躍動感が無かったのは残念です。
250分の1秒や125分の1秒など
もう少しスローシャッターで動きを出しても良かったなーと
ブログを書きながら思っている所です。
次回は、野鳥撮影と違って、一発のチャンスに掛けなくても・・・
動物は逃げたりしませんので、流し撮りモード2で躍動感を出してみることを目標に
撮影に望みたいと思いました。
50分の1秒までシャッタースピードを遅く出来たら、いい感じになりそうな予感です。
本日もご覧いただきましてありがとうございました
