国民と政府とマスコミと | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

「国民と政府とマスコミと・・・・」

 

さて、こんなタイトルを書いて、すぐに分かる人は居るでしょうか?

 

2020年、2021年と毎日の新規感染者が2000人から3000人ペースであったものが、

 

今年は毎日5万人ペースで感染しています。

 

3度目のワクチンをしているから死亡者数は少ないものの、

 

5月第2週の統計が出てくれば、更に増えていることは予想されますが、

 

 

国民は、中国に見るように、中国ではコロナウィルスの完全撃滅を試みて、

 

1か月間の上海ロックダウンが成されています

 

逆に、北欧などでは、ノーマスクで、自然免疫の獲得行動へと進み、

 

行動制限が完全に緩和されています。

 

 

日本は、ゴールデンウィークを高速道路などの割引をしない、

 

つまり政府としては、あまり国民に動いて欲しくないという意思を行政組織に伝達をしながらも、

 

条件付き行動制限の緩和を行いました。

 

これが進んで、お祭りや会合が出来るようになり、

 

お酒を飲んだりしても問題ないことが確認が取れれば

 

全面的な行動制限の緩和が成されることと思いますが、

 

メディアとしては、報道のネタですので、どうしても新規感染者数ネタを引っ張って、

 

都道府県毎に市町村ごとに新規感染者数と死者数をコロナ取材を続けたい気持ちも分かります。

 

 

ですから、どこのラインで、コロナ情報提供を終わりにするのかも考えねばならなくなってきました。

 

 

私の意見としては、一旦火のついたものは灰にならない限り消えないという風に思っていますので、

 

若い人には申し訳ありませんが、あと2年はコロナ報道と、自粛が続くのではないかと思っています。

 

 

まず第2類相当の危機的なウィルスという認識が、第5類相当に格落ちさせられるか否か。

 

そして感染治療薬の全国的な給付と普及、安全性の確認、代替品の認可までされたら、

 

さすがに終息が近いと思いますが、

 

今はまだ、ソーシャルディスタンスしか感染予防方法はありません。

 

 

つまり人流抑制が唯一の予防策ですが、国民のコロナウィルスによる精神発達の制限や

 

抑鬱が溜まり、政府への不信感や、内閣改造を訴えるようなってくるでしょうし、

 

政府としては、寄付団体の医師会の面目も立てつつ、

 

自民党を強固なものにしていかなければならないし、

 

メディアとしては、とにかくネタが欲しいに尽きると思います。

 

 

この思惑が巧くマッチしているのがコロナウィルスであり、都合よく変異を繰り返してくれています。

 

 

 

いつまでも・・・永遠に変異を繰り返していくのでしょう。

 

新たに見つかったフィリピン型変異株

 

渡航制限が緩和されたら、世界から流入するから・・・・まだまだ続くね新規変異株コロナ

 

 

そういう意味で、政府自民党岸田政権としては、医師会の意見を聞いて、言いなりにしかなれず

 

全く国民の方向を見ないで、政党としての身動きが取れず八方塞がり、

 

国民としてはスタグフレーション経済に飽き飽きし、倒産による涙を流す人も続出で貧困化が進み、

 

マスコミは、渡航緩和で、死者数と新規感染者が増加するから

 

報道が益々盛り上がり、ホクホクネタと云った所か?

 

この構図が続きそうですが、そんな中で、我々は何が出来るのか?

 

パンも2度目の値上げと報道がありましたが、米は余って米価が安いままです。

 

せめて、米食と山菜などを中心とした一汁一菜の日本古来食にして、肥満の改善と

 

運動などをして健康を取り戻す以外にやることが無いような気がしています。

 

こんな時こそ健康を取り戻そう!!!

 

ってどんな話題転換なんやというツッコミありがとうございます。www

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございましたお願い