敗戦後80年弱を経て、憲法第9条ありきで
日本人誰しもが平和が守られると盲信、信仰してきました。![]()
実は恐かった隣人が突如として牙を剥き、
まるで野獣のように隣国に嚙みつき始めてから2か月が過ぎようとしています。
何度目の噛みつきでしょうか?
モスクワ国家から始まり⇒ロシア帝国、⇒ソビエト連邦、⇒ロシア連邦と繰り返して
カザフスタンやらトルコだの、戦争を繰り返して、結果貧乏になって
おおよそ、その後はロシア革命・内戦による国家崩壊が発生して、
もう2度目のペレストロイカ(建て直し)をやっていますが、
今まさに3度目のペレストロイカに向かって俄然猛身中のロシア連邦です。
このまま、ロシアの戦勝記念日5月9日付近で終戦していただければ、
ロシア国内も、まだ貧乏にならずに回復可能だとは思いますが、
報道を見る限りでは、振り上げた拳の落としどころが未だ無く、また
西側NATO勢力の兵器供与を受けて、ウクライナ戦線もまだ持ち堪えそうな雰囲気です。
南北ベトナムでの支援国の泥沼の戦争、
北ベトナム支援国であったソビエトと、南ベトナム支援国であったアメリカの
1955年~1975年までの代理戦争の泥沼の状況のように長期化しなければ・・・・
また、そして
我々隣国にも対岸の火事の戦禍が飛び火しないことを祈るばかりです。
相変わらず報道やメディアでは、誰しもが、ロシア・ウクライナ大変だねーーーーーーという他人事として
おかしく、楽しく、緊張感をもって、そして可哀そうだねーなどとほざいています。
全くもって他人事。
俺たちは別の世界に生きている。
日本だけは絶対安全なのだ。
それより税金安くしろ!
年金を増やせ!
妊活補助を拡充せよ!
・
・
・
何とも言いたい放題であり、そういう私も言いたい放題ですみません。ペコリ
さてピエン
に戻りますが、
・・・が、しかし、今後、どこぞと・・・どうしても戦わざる負えない状況に陥った場合・・・
日本をどうやって守るのか?
そこが国家安全保障戦略となる訳です。![]()
アメリカは、コストのかからない、レールガン構想を10年前から計画を立てています
また以前より、宇宙からの神の杖攻撃という名の小型ロケットに核弾頭を載せて
落下させるという方法もありますが、現在宇宙条約によって禁止されています。
しかし、ロシアのようにG7条約(首脳加盟国は戦争をしないというルール)を
平気で反故する国もあり、結局禁止という建前に過ぎません。
イザとなったら使用禁止されている武器でも平気で使用するでしょう。![]()
各国は威嚇力(威核力)によって、
戦争を未然に防いで、
安全保障を担保しています。
そのように、各国は核弾頭ミサイルを2000発、3000発と用意している中で、
日本は何を担保にして日本の主権を防衛できるのでしょうか?
法律で決めても、(憲法第9条など)他国に対してのなんらの担保にもなりません。
第2次世界大戦1940年代には、歩兵、戦車、射程50Kmの長距離砲弾を用いての戦争でした。
その時は、保有数の勝負でした。
その後、1970年代に入ると、アメリカ軍は、化学兵器を駆使し
枯葉剤、ダイオキシンなどの類を使い、一人残らず駆逐しようと試みます。
また、大規模拡散攻撃として、焼夷弾、ナパーム弾による一帯の焼却など、
戦場の焦土化による戦略による優位性を考えた戦争へと激化していきます。
その時は、火力、物量、補給量という国力の勝負でした。
一応、国連で、非人道兵器として製造と使用を禁止されているので、
このような兵器が使えない建前の昨今に於いて、
今のロシアは、古典的な機関銃と戦車、大砲、ミサイルという古典的な戦争によって
特別軍事作戦を進めており、いつまで経っても終わりが見えない状況です。
また、ゼレンスキー大統領も、この程度の物量と被害進捗状況ならば
降伏などは考えていないでしょう。
まるで昔の日本を見ているかのようです。![]()
日本は核弾頭を2発、長崎と広島に落とされて被害の大きさにおののき、
また、そして既にヒットラーが死んでいることを、その時に初めて知り、無意味さから終戦しました。
現在の核兵器よりも殺傷能力の低い劣化ウラン235型(通称リトルボーイ)
TNT火薬換算で15キロトン級、長崎は21キロトン級がその時に落とされました。
.
現在はロシアはRDS-220(TZAR BOMBA)という水爆を持っていて、
50メガトン級、です
つまり広島型原爆の1500倍の威力になっています。
当時の広島型の空中爆発により、100万度の熱線が発せられ、半径3Kmの90%は壁までもが消失し、
半径7Kmまで爆風が及び、放射線被害も甚大でした。![]()
それを鑑みてみると、半径7Km×1500倍ですから、
半径9000kmとまでの被害と迄はいかなくても、
爆心地から半径3000Kmは被爆地になり得るかもしれない![]()
ということが分かります。
チェルノブイリ原発事故後、手を付けられずに放置されて、
立ち入りが禁止されている半径が30Kmで、第1回目の半減期が180年~300年で、
何も手を付けなければ、人間が住めるようになるまで、
おおよそ1万年程度かかると考えられていますが、
ロシアの水爆が落とされれば、同様に少なく見積もっても
半径3000Kmの範囲で1万年は人が住めなくなってしまうでしょう。
そういうことを鑑みて![]()
アメリカは、逆に戦術核という小型の目的場所を選んだ核爆弾を使用する戦略を立てています。
これはやはり、日本の広島のリトルボーイの核熱線と放射能の除去の歴史(後始末)を考えれば
何れ落とした国が責任をもって表土を削り、復興しなければならなくなるという
ツケを知ったからだと思います。![]()
ロシアは、核爆弾投下後の土地は、チェルノブイリのように500年・1000年と
放置することを前提に、被害の大きくなる核弾頭を開発しています。
勝つことを前提に威力を増大させています。
中国はいつ、何をするか分かりません
韓国はいつも反日思想です
北朝鮮はミサイルを撃ってきます
ロシアはこの通り
インド、チャンドラさんの時は、安全共同宣言などを調印し良かったのですが、
モディーさんに代わってからは日本に非協力的になりました。
アメリカ以外に、近隣諸国のどこに安全保障の担保契約を頼ればいいんですか?
台湾やフィリピンには頼めませんし、オーストラリアの自国ファーストの難癖にも問題です。
日本国を軍事的に助ける国など一つも見当たりません。
アメリカバイデン政権は、世論のご機嫌を第一として、
日本には建前として同盟という名の金銭搾取をしておきながら実際には、矢面には立ちません。
そんな中で、今後、日本はどうやって国土を守っていけば
安心保障を得られるのでしょうか?![]()
領空侵犯した戦闘機からの本土ミサイル攻撃。
ICBM大陸間弾道弾での100発同時長距離攻撃、
日本側の応撃能力の可否を見計らって、最終的には、
船で運んできた戦車での上陸作戦というものがあると考えられます。
ですから、まずは空からの攻撃に対する防衛能力を第一に、
まずは最悪でも海上で撃ち落とす。![]()
場合によっては、相手国の大陸上での核弾頭ミサイルの撃破が可能なら、
100発同時に撃ち落とせるイージスシステムを発展させた、
核兵器ミサイル1000発同時発射を阻止して撃破できるような・・・・
そのようなシステム構想と運用を行うことが望ましいと思うのです。![]()
何故なら、相手はイージスシステムを知っています。
1発如きは撃ち落とされることは承知なので、着弾確実性を考慮して
中国のようにフェイクミサイルも含めて100発同時発射や
フェイク場所からを含めて1000発同時発射を試みるからです。
次いで、相手作戦指揮所の、指揮系統能力の殲滅。
つまりは相手を攻撃不能状態に陥らせることを目的をする。
この2点に力点を置いて、開発予算の配分を行う事が、日本にとっての有事の
最小限被害での生き残り作戦ではないかと思うのです。![]()
日本の主要場所にミサイルが落ちた場合でも、指揮系統が混乱しないように、
レーダーや通信機能を新たにする必要があります。
日本は第2次世界大戦時に、八木アンテナという日本人が開発したアンテナをアメリカ軍に運用されて
通信で負けた戦争だとも言われています。![]()
故に、その轍を踏まない為にも、必ず連絡手段の確保、通信、衛星、ネットワーク系統を
秘密裏に妨害できない仕様(敵から見えない仕様)にしておかなければなりません。![]()
移動型衛星通信機器の普及と、
現場での兵士、民兵、民間人の動きの指示・統制と避難時の混乱の防止策など。
ウクライナでは、民間人は移動せずに住居に立て籠もる事で混乱を最小限にしています。
また、リスク分配として、体力のある女性と子供は国外に避難させています。
日本家屋は木造で、地下や国外などへの逃げ場がありませんし、
シェルター設置割合も、世界で最も低い状況の国です。
いわゆる一億総玉砕民族です。![]()
この玉砕民族の死者数を出さない為にも、本土への攻撃被害を極力抑えたい所から、
初動攻撃が重要となっており、最初に攻撃国への戦術核攻撃による
早期終戦を目指さなければなりません。![]()
日本は食料自給率も低く、またインフラ普及率が高いので、もしもライフラインが停止した場合には
食料や水、電気ガスが止まり、老人大国でもあるから生命維持が1か月以上は持たないでしょう。
そう云った現状も踏まえて、攻撃された場合を優先してから、
攻撃されないような国家安全保障戦略を練っていただきたいと思います。
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現在の日本の国家安全保障戦略NSSは
1.国益
日本の平和と安全を維持し、その存立を全うする事
日本と国民のさらなる繫栄を実現し、我が国の平和と安全をより強固なものにすること
普遍的価値やルールに基づく国際秩序と維持・擁護する事
2.目標
抑止力を強化し、我が国に脅威が及ぶことを防止する
日米同盟の強化、パートナーとの信頼・協力関係の強化等により地域の安全保障環境を改善し、
脅威発生を予防・削減する
グローバルな安全保障環境を改善し、平和で安定し、繁栄する国際社会を構築する
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簡単に、軽々しく「平和と安全」などという言葉を使用していますが、
今までの平和な時代の努力義務と
現在のように不穏の現状変更後では事態が違います。![]()
ミサイルが陸地に撃ち込まれた段階で、もはや既に平和ではなく、
何らかの相手の都合よい理由による
日本国への侵略戦争の開始を告げる一発なのです。
このNSSという概念は、あくまでも建前であり、アホな議員はいつまでも言葉に執着することでしょう。
早急に、日本の国益が損なわれる恐れがある時は、応戦しなければなりません。
↑
本来ならば10分以内に反撃開始命令を出せるかどうか?
その覚悟が日本政府にあるのか?
↑
臨時国会召集後、閣議会議で検討することになり、覚悟は無いと思われます
総理大臣は応戦指令を即座に出せるのか?
↑
アメリカに電話入れてから、ご機嫌麗しく、畏寒砲を撃つことが目に見えています
という所を国会議員や総理大臣の覚悟として聞きたい所です。![]()
今後の若い世代の人が、安心して暮らせる為にも、核ミサイルを国土に落とされた時に、それでも
「大変強い言葉で遺憾です」と言い続けるのか?
即、反撃して相手国と戦争を始められるのか?
と云う所をハッキリさせておく必要が出てきたという、今回のロシアの愚行であり、
改めて、アメリカばかりに、同盟という二文字を信じて、身体をすり寄り添って良いものなのか?を
考えさせられるのです。
本当に、その2文字に日本人の命と1億人の未来を預けられるでしょうか?
私は同盟だからアメリカ戦ってと言う前に、まず自国で戦えと言います。
ウクライナは、世界G7ルールを信じて世界第3位の核保有国という汚名を捨てる為に
核廃絶した結果のこの事態です。
核兵器を保有しないと同じ運命であるということが証明され、中国・インド・北朝鮮も益々核兵器を
増産していく事を決めた2022年の出来事になりました。
それを鑑みた国家安全保障戦略が必要であり、
核兵器を持たない国がいくら出しゃばっても相手して聞いてもらえるはずはありませんよね。
核兵器保有国同士だから対等に外交が出来る、古めかしい時代に戻ってきているのかもしれません。
そんな風に思う今日この頃です。
本日もアラカンのたわ言をご覧いただきましてありがとうございました![]()
こういう努力は高尚ですが、実はやっても無駄な努力です。
自己満足な行為に過ぎません。
実際の日本ですが・・・
検討と検証ばかりで具体的な対処法が何ら挙げられることはありません
誰も本当に心配しているとは思えない・・・・先月の国会での安全保障委員会発言内容でした。
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日本沈没、日本荒野化終了宣言 な日本の国会議員達の面々![]()










